珍しい雨も予想されたらしいですが、奇麗な夕焼けで良かったです
フォーメーション・ラップから、こっちもドキドキしていました。
オープニングラップのアクシデント、ゾッとしました
シューマッハ選手、ホントに危なかったですね。あと数センチ、正面に来ていたら、固いカーボンファイバーのノーズが彼のプラスチックのバイザーに・・・って所でした。
大事に至らず、本当に良かった。
そーやって考えると、ヘルメットはかなり強固になってますが、バイザー部分を強化する素材とかって無いんですかね
今回は可夢偉選手から。
意外にもオプションタイヤでのスタートでしたが、最初のSC導入時に、得意のステイを選択しましたが、今回はあまりにもプライムとオプションのラップ差が無さ過ぎましたね
更に前のバリチェロ選手に巧みに抑えられちゃって、後続に差をつけることが出来ず、ポイントGETならず
残念ですが、今回は結果的に戦略が失敗したということで・・・
で、チャンピオンシップを争った人たちを語りましょうか
まずは、絶対的有利だったアロンソ選手について
一番のライバルであったウェバー選手を意識した戦略をとるのは、結果的には失敗で、今でも周囲に叩かれちゃっていますが、仕方ない部分がありますよね。
誤算だったのは、やはりSC中にタイヤ交換義務を果たしてしまったルノー勢や、ロズベルグ選手の存在ですよね。彼らが最後までいいペースで走ったもんだから、THE ENDでした
観ている俺達が歯痒く思うくらい、抜けませんでしたねぇ・・・ペトロフ選手も珍しくミス無かったですし
フィニッシュ後のペトロフ選手に対しての態度は・・・気持ちは分かりますが、悪いのはアロンソ選手自身ですよねぇ
彼がいら立つくらいの失敗戦略だったということで、来年彼らは必ず修正してくるでしょう
次にチャンピオンの可能性があったウェバー選手について
可能性は2番目でしたが、ここ数戦の彼は、アロンソ選手以上に守りの走りに徹し過ぎていたような気がしますので、可能性があったのに、なんだかチャンピオンになるような気が全くしなかったです
今回も予選からして全くリズムを掴んでいなくて、決勝でも「何も無かった」ですよね。
彼の実力で、折角輝いていた中盤だったのに、残念ながら、結果的に「ナンバー2ドライバー」に戻ってしまったような気がします(ファンの方ごめんなさい)
来年、再び輝けるのかは、彼の努力次第かと思いますが、同僚は速さに加えてチャンピオンを獲った人・・・モチベーションが続くのかが心配です
次に、一番チャンスが無かったハミルトン選手
彼は純粋にレースをしてました。それも、勝つことを目的に
最終戦までアップデートを重ねたマシンに、きちんと応えていい走りをする彼とバトン選手、こりゃチームとしては士気があがりますよね
序盤はヴェッテル選手にプレッシャーかけてましたし・・・ただ、彼らをもってしても、ストレートで抜けないルノー勢は、一体どーしちゃったんでしょうね
最後に・・・
ヴェッテル選手、史上最年少ワールド・チャンピオン、おめでとう!!
彼もハミルトン選手同様に、純粋にレースをしていた人でした。
背後にアロンソ選手やウェバー選手がいたら、実際どういった行動をとったかは、今となっては分かりません
しかし、彼らがマクラーレン勢に抑えられていた時から、とにかく自分の攻めの走りに徹していましたね
鈴鹿では独走、韓国ではマシントラブルがおこるまでは独走、そしてブラジルも独走でしたから、勢いという点では最高潮というところでの最終戦でしたから強いです
PPも10回獲ってますし、「マシンさえ持てば、負けない」という意識が強かったんでしょうね
まだまだ若い彼、これから更に速さを増し、更に強くなれば、無敵かもしれません
最後の最後に・・・
今回のレースを持って、ブリジストンもF1界を去ります
グッドイヤー、ミシェランとのタイヤ戦争を生き抜き、ワンメイクになった後も、全チームに安定供給を続けた彼らに、ありがとうと言いたいです
(ついでに言うと、来年のピレリが、ブリジストン同様のサポートが続けられるのか、ちょっと心配です)
日本が誇れる巨大タイヤメーカー、いつかまた、この最高峰のモータースポーツに戻ってきてください
お疲れ様でした
フォーメーション・ラップから、こっちもドキドキしていました。
オープニングラップのアクシデント、ゾッとしました
シューマッハ選手、ホントに危なかったですね。あと数センチ、正面に来ていたら、固いカーボンファイバーのノーズが彼のプラスチックのバイザーに・・・って所でした。
大事に至らず、本当に良かった。
そーやって考えると、ヘルメットはかなり強固になってますが、バイザー部分を強化する素材とかって無いんですかね
今回は可夢偉選手から。
意外にもオプションタイヤでのスタートでしたが、最初のSC導入時に、得意のステイを選択しましたが、今回はあまりにもプライムとオプションのラップ差が無さ過ぎましたね
更に前のバリチェロ選手に巧みに抑えられちゃって、後続に差をつけることが出来ず、ポイントGETならず
残念ですが、今回は結果的に戦略が失敗したということで・・・
で、チャンピオンシップを争った人たちを語りましょうか
まずは、絶対的有利だったアロンソ選手について
一番のライバルであったウェバー選手を意識した戦略をとるのは、結果的には失敗で、今でも周囲に叩かれちゃっていますが、仕方ない部分がありますよね。
誤算だったのは、やはりSC中にタイヤ交換義務を果たしてしまったルノー勢や、ロズベルグ選手の存在ですよね。彼らが最後までいいペースで走ったもんだから、THE ENDでした
観ている俺達が歯痒く思うくらい、抜けませんでしたねぇ・・・ペトロフ選手も珍しくミス無かったですし
フィニッシュ後のペトロフ選手に対しての態度は・・・気持ちは分かりますが、悪いのはアロンソ選手自身ですよねぇ
彼がいら立つくらいの失敗戦略だったということで、来年彼らは必ず修正してくるでしょう
次にチャンピオンの可能性があったウェバー選手について
可能性は2番目でしたが、ここ数戦の彼は、アロンソ選手以上に守りの走りに徹し過ぎていたような気がしますので、可能性があったのに、なんだかチャンピオンになるような気が全くしなかったです
今回も予選からして全くリズムを掴んでいなくて、決勝でも「何も無かった」ですよね。
彼の実力で、折角輝いていた中盤だったのに、残念ながら、結果的に「ナンバー2ドライバー」に戻ってしまったような気がします(ファンの方ごめんなさい)
来年、再び輝けるのかは、彼の努力次第かと思いますが、同僚は速さに加えてチャンピオンを獲った人・・・モチベーションが続くのかが心配です
次に、一番チャンスが無かったハミルトン選手
彼は純粋にレースをしてました。それも、勝つことを目的に
最終戦までアップデートを重ねたマシンに、きちんと応えていい走りをする彼とバトン選手、こりゃチームとしては士気があがりますよね
序盤はヴェッテル選手にプレッシャーかけてましたし・・・ただ、彼らをもってしても、ストレートで抜けないルノー勢は、一体どーしちゃったんでしょうね
最後に・・・
ヴェッテル選手、史上最年少ワールド・チャンピオン、おめでとう!!
彼もハミルトン選手同様に、純粋にレースをしていた人でした。
背後にアロンソ選手やウェバー選手がいたら、実際どういった行動をとったかは、今となっては分かりません
しかし、彼らがマクラーレン勢に抑えられていた時から、とにかく自分の攻めの走りに徹していましたね
鈴鹿では独走、韓国ではマシントラブルがおこるまでは独走、そしてブラジルも独走でしたから、勢いという点では最高潮というところでの最終戦でしたから強いです
PPも10回獲ってますし、「マシンさえ持てば、負けない」という意識が強かったんでしょうね
まだまだ若い彼、これから更に速さを増し、更に強くなれば、無敵かもしれません
最後の最後に・・・
今回のレースを持って、ブリジストンもF1界を去ります
グッドイヤー、ミシェランとのタイヤ戦争を生き抜き、ワンメイクになった後も、全チームに安定供給を続けた彼らに、ありがとうと言いたいです
(ついでに言うと、来年のピレリが、ブリジストン同様のサポートが続けられるのか、ちょっと心配です)
日本が誇れる巨大タイヤメーカー、いつかまた、この最高峰のモータースポーツに戻ってきてください
お疲れ様でした
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