半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『レポゼッション・メン』を観ました。

2011-06-25 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 人工臓器を付けることで健康と延命が図られている未来。ユニオン社は、様々な臓器をローンで売っていたが、支払いが滞った場合、レポ・メンを差し向け、臓器を容赦なく「回収」していた。一流のレポ・メンであるレミー(ジュード・ロウ)は、親友のジェイク(フォレスト・ウィッテカー)とともに回収した臓器の数を競っていた。しかしレミーの妻は人の命を奪う夫の仕事に嫌気がさし、家を出てしまう。ある日、レミーは仕事中に「事故」に合い、今度は自分に人工心臓が取り付けられる事態に陥る。
goo映画より)

 近未来では、そりゃ、人工臓器もかなり発達するんだろうなぁ・・・軽くて耐久性に強くて、そして、体との適合がしやすく、負担も少ない・・・
そんなすごい臓器が、この作品の社会では出来ています。ただ一つ難点があるのは、「めちゃ高値」ってこと
ローンの支払いが滞ると、「レポ・メン」が登場しちゃいます。
最初から彼らが出て、「臓器回収」をするシーンがあるのですが、R-15指定ってことで、その辺のグロさは我慢しないとです
主人公レミーは、そんな仕事を妻に反対され、自身も改めるような雰囲気になったのに・・・事故で自分の体に臓器が・・・
レミーはしっかり、レポ・メンに追われちゃいます。。。あららって感じ
面白い展開ではあるんだけど、(我慢していたものの)やはりグロいのがキツイですねぇ・・・
更に気になったのは、レポ・メン達・・・こんな職業であり、彼らはプロなはずなのに、レミーとジェイクは、友達としては良い2人なんだけど、プロとしては、信念が無いし、心もグラグラってのはどーして
あと、最初のうちは華やかで近代的に見えたこの世界なれど、中盤あたりから、現代になったのと思うくらい、普通の家になってたのもなんだかなぁ・・・
ちゅうことで、出演陣はやたら豪華だけど、作品としては・・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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