2005年第18戦(鈴鹿)ＴＶ観戦

決勝日翌日、足柄ＳＡで、中日スポーツ（新聞）を買った。
「トゥルーリ激怒」「TOYOTA代表が琢磨を痛烈批判」という見出しだった。
予想はしてたけど、かなり落ち込んだ。
昨年物議をかもした、ヨーロッパＧＰでのバリチェロ選手との接触。
その時は、厳しい状況ではあったが、琢磨選手のブレーキはコントロールできていた。
しかし、今回は、激しくタイヤスモークをあげ、無理なインカットに見えた。
２戦前のベルギーＧＰで、追突されたシューマッハ選手から「ハラキリ行為」とまで言われた琢磨選手。そして今回。
いろいろ自分なりに琢磨選手擁護のネタをあさっては、虚しさがこみ上げる。
家に帰り、疲れてはいたが、ＴＶ（フジテレビ７２１）録画した決勝を見た。
そこには、アロンソ選手の１３０Ｒからの豪快なオーバーテイク。
一時的とはいえ、バトン選手の優勝に向かってみえた走り。
そして、最終ラップの劇的なライコネン選手のオーバーテイク。
正直、結果を知ってても、身を乗り出して、興奮して見てしまった。
すごい人達だ。彼らは。
しかし、そこに琢磨選手がいない。
・・・あれから２日経った。
毎日、Ｆ１の情報をあさっている。相変わらず晴れない気持ち。

その辺、そして過去の私の「えふわん」所感については、
オフシーズン、いろいろと語ってしまうでしょう。。。
今は色々思いはめぐりますが、次の最終戦・中国ＧＰに気持ちを切り替えます。