半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『大脱出3』を観ました。

2020-08-10 15:13:24 | えいがかんしょうの部屋
 中国全土を顧客に持つ世界的ハイテク企業ジャン社の社長令嬢ダヤが何者かに誘拐された。かつてジャン社に雇われ、ダヤの身辺警護を務めたシェン・ロー(マックス・チャン)は、世界唯一の脱獄のプロフェッショナルレイ・ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)を 訪ねる。ダヤが今まで誰も出たものはおらず全容が謎に包まれた秘密監獄“悪魔砦”に囚われている情報を得たレイは、シェン、そしてデローサ(デイヴ・バウティスタ)とともに救出に動く。ところが、レイにとって公私ともにパートナーであるアビゲイルが“悪魔砦”に拉致されてしまう。レイを罠にはめた犯人はかつての裏切り者の息子だ。仲間を人質にとる卑劣な行為にレイの怒りが爆発する!
(ワーナー作品紹介より)
 スタローンさんが新たなシリーズ化を目論む(個人的見解です)「大脱出」シリーズの3作目です
最初っから、中国のハイテク企業の話・・・アメリカに進出する ヤリ手の大金持ちの娘 どーみても誘拐されるべき「設定」がものの5分で出来上がってました
当たり前のように、謎の軍団が、その誘拐事件を起こしてますが、シェン・ローという、めちゃ強い男が単独行動をとるような雰囲気・・・
(この方、俺は知りませんでした。ナカナカですね。。。ジェット・リー以来でしょうか)
役者は全部そろったって感じでしたが、彼らとブレスリンはどういった関係なのかと思ったら・・・あらら、あいつの息子に恨まれていたんですねぇ・・・
過去2作品で観たような脱出困難な局面と比べると、今回の建物は、どーみても年代物だし、凄さが伝わらない・・・
更に、その建物で警備している敵の奴らの、ダメっぷりも、歴代ナンバーワンかも・・・
案の定、ブレスリンやシェン・ローらにあっさり潜入されるし、彼らの「火」に「油」を注ぐような態度(恋人殺害)とっちゃうから、ものの見事にボコられちゃいました。
・・・弱すぎる・・・
もう「脱出」なんて題材からは、かなり離れてしまったね。。。今回は、先日観たランボーばりの「復讐ショー」に近かった。
味方になっていた人物もいまや殆どいないし、孤独って点も、ランボーに似てきたかも
このシリーズ、今後どうなっちゃうんだろ・・・
ちゅうことで、中国が制作に加わる映画が増えてるなぁ・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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