半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2012年夏休みパート2・2日目

2012-08-31 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ここ五浦観光ホテルは、海岸線に突き出ているホテル。
朝5:00過ぎに日の出が見れるということで起きたものの、もやってて見れなかった
朝から温泉につかり、7:00過ぎから朝食をしっかりとって、お土産を物色した後、チェックアウトした。
食事も、サービスも、価格も、見晴も良かったっす
ここは、昨年3月の地震(そしてその後4月にあった直下型地震)で、大露天風呂は復旧できておらず、建物もいたるところで工事をしていた
またいつか来たいと思います。頑張ってください

 さて、旅程をしっかり決めてない2日目。最初に向かったのは、とっても近いところにある、「野口雨情生家」。

俺、名前は知ってたものの、「童謡界の三大詩人」と言われてたのを知らないってのは、ほぼダメですな
10:00に開くというところ、8:45に着いてしまい、門前まで観て諦めようと思ってたら、なんと俺たちのためだけに開けてくれました。
(何と、野口雨情の孫にあたる不二子さん(生家の管理人)でした・・・)
雨情という名前を知らずとも、館内に流れていた「赤い靴」「兎のダンス」「黄金虫」「七つの子」などの童謡を聞けば、そりゃ驚くし、感動しますよね
子供達も聞いたことがある曲があって、それなりに実感していたところ、不二子さんが、Kに、「シャボン玉」の詩の解説をしてくれた。
「シャボン玉は、本来の歌詞の意味がもう一つあるのよ。生まれて7日で死んでしまった自分の娘への鎮魂の意味があって・・・」
・・・確かに、2番の歌詞「シャボン玉消えた、飛ばずに消えた、生まれてすぐに、こわれて消えた・・・かぜかぜ吹くな、シャボン玉とばそ・・・」 重いですね
震災でここもかなりのダメージがあったようで、大変だったとの事・・・
不二子さん、ありがとうございました これからもお元気で

 そこから20kmほど海沿いを走り、唐突に寄ったのが、国民宿舎の「鵜の岬
なんと、1989年からずっと、「宿泊率が日本一」の国民宿舎だそうだ。予約がかなり困難らしい。
ここの温泉に浸かろうと、10:00開始を待った。
確かに、綺麗だし、何といっても、絶景ですね。オーシャンビューで
温泉&牛乳の「王道」を満喫し、1時間弱、休んだ。

 温泉でゆったりしすぎて眠くなった俺は、カミさんに運転を代わってもらい、睡眠
50kmほど更に南下し、那珂湊の魚市場に寄ってみた。
ちょうどお昼の時間帯ということで、ものすごい混雑だった
俺は「海鮮丼」を食べた。いやー旨い
そのまま海産物を物色。
マグロカマとか、カニとか、安くて思わず購入してしまった。
ばあちゃんは、ブリを1匹まんま購入してた。
車の後部は、海産物でキツキツ状態に・・・

 最後に向かったのは、そこからすぐの「アクアワールド大洗水族館
かなーり疲れてたけど、魚達は、癒してくれましたねー

一番渋ってたsも、遊具を見つけたらすっかり元気に・・・どっか行っちゃった。

2時間弱観て、お土産を買って、大洗を後に・・・

 帰りは高速1本。
途中の友部SA、いつも上りばかりで下りは久々に来たけど、綺麗になったもんだねー
スタバもあって、眠気を覚ますくらいの美味しいアイスコーヒーも飲めたし、スイスイと80km走破し、自宅に到着
一通り荷物を下ろしたのち、(晩御飯作る気力もないので)再び車に乗り、外食することに。
我慢してたビールをたらふく飲みました
あっという間の1泊2日、茨城旅行だった。
資金的にはツラかったけど、じいちゃんばあちゃんにも温泉に入ってもらったし、楽しい7人旅行だったね。
子供達にも、夏休みの思い出をもう一つ作ってもらった・・・かな
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