今日はわたしの元旦。
むすめがお祝いに温泉旅行をプレゼントしてくれた。
専業主婦で子育て中のむすめ。
ネットで細々お小遣いつくりをしている。
ご招待は結構大金。
お返しは、わたしがいっぱい楽しんで、たくさんの笑顔でいることじゃないかな。
今日はわたしの元旦。
むすめがお祝いに温泉旅行をプレゼントしてくれた。
専業主婦で子育て中のむすめ。
ネットで細々お小遣いつくりをしている。
ご招待は結構大金。
お返しは、わたしがいっぱい楽しんで、たくさんの笑顔でいることじゃないかな。
先日実家に帰った時、母に聞いた話し。
4歳上のいとこが甲状腺がんで入院手術していたらしい。
そのいとこの妹(だからいとこ)も若い頃に乳がんの手術をしていて、その母に当たる伯母は胃がん手術した。
また別のいとこは喉頭がんですでに数年前に亡くなっていたり。
祖父大腸がん、祖母子宮がん、、、、
なんだ!なんだ! 父方、がんの多いこと!
こたつに入りながら、母とそんな話しをした。
でも、わたしも乳がんなんですよとは言わない。
多分母にはずっと言わないと思う。
これは、わたしが母より先に逝くことがないという前提で成り立つ。
ブログの開設から 4,983日だそう。
ということは、あと17日で5,000日。。。
ということは、今年の夏で約14年経ったということだ。
色んな事が詰まっているんだなぁ、ここに。
振り返れば語学留学で一年間中国に行っていた時から始まって、
東日本大震災で被災して、
乳がんにもなって、
些細なことから、大きいことから、いろんなこと感じて、考えて、、
まるごとすべて「わたし」 それが、詰まってる。
・・・
「大人になって子供時代の記憶がない場合もあります。
子供時代があまりにも苦しすぎて、傷つかないようにあらゆる感情を自分でシャットダウンし、あらゆる感情を抑圧します。
そして、自分ひとりの妄想の世界に逃げ込みます。
そうすると、生きているようで、生きていない状態になります。現実感がなくなります。
傷つきもしないけれど、喜びもない。
この状態になると他者性も一切なくなります。そして、他人にも世界にも興味がなくなります。
感情がないということは、記憶もされないということなので、必然的に子供時代、小学校時代、中学校時代、高校時代の記憶が残りません。
これは状態としてはかなり苦しい状態です。」
今日明日と夫が義実家に行く。 そんなこともあってか義兄の話を思い出した。
兄弟たちで昔の思い出話していた時に「俺、子ども時代の記憶が無いんだよ。」と言ったこと。
わかる気がした。