ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

農家レストランに行ってきた♪ (お料理編)

2009-02-03 | ● 食&酒
こちらのメニューは、蕎麦会席(2300円コース)のみ。

まず、出された蕎麦茶。

   


左から、たたきごぼう、キンカンの甘露煮、みがきにしん

   


わかめとみず菜の和えもの

   


ひじきの煮物    

   

白菜の漬物

   


ぶり大根      ぶりが美味しかった。

   


蕎麦善哉    今まで味わったことのない おもしろい食感。

   


蕎麦がき

   


茶碗蒸し

   


天ぷら・・   はぜ、えび、人参、しいたけ、ふきのとう
人参がとても甘くておいしかった。
甘さの秘訣は、切ってから1時間くらい空気にさらしておくのだそう。
ふきのとうは、春の香りが。

   


蕎麦    ご主人が朝に蕎麦を引いて、打ったもの。
十割のわりにボサボサ感は全くなくて、腰がありとても美味しかった。
若干緑かかった白っぽい色。
これは蕎麦の実の芯に近いところだけを使って作ったからだろうと、
蕎麦通の人が言っていた。
薬味はネギと紫色の大根。

   


蕎麦粉を使ったデザート。
ムースのようなもので、奥さんのオリジナル。
器が可愛かった。

   


どの器も年代物。
代々家に伝わってきた皿や小鉢、椀等々だそう。
器だけ見ていても、なにか癒される感じがした。   味があって、 優しくて。
これは天婦羅がのっていた八角形の皿。
店主曰く、とても縁起のいい皿だそう。
ケーキをのせてもいいような、今使ってもかわいくてお洒落。

   


ゆっくり、お腹いっぱいになる程いただいた。
海のもの以外は自家製の食材で、手間暇かけてこしらえた一品一品にみんなで満足しながらおいとました。

帰りに立ち寄った物産展で、ふきのとうを買ってきた。
一足早い春・・・  

天婦羅に。

   

ふきのとう味噌も作ってみた。
この辺では、ばっけ味噌ともいう。
食べたことはあっても、つくり方の詳細が分からなかったから、自己流で。
ふきのとうの香りとほろ苦さが 春らしい。 

   





コメント    この記事についてブログを書く
« 農家レストランに行ってきた♪... | トップ | 香り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿