息子の友だちが亡くなった。 30歳。 すい臓がんだったそう。
今日がお葬式。
お通夜、葬儀、火葬、、 と友人たちと最後まで見送った息子。
相当まいってる様子、当たり前だ。 入院していたことも知らなかったらしいから、突然知らされた訃報だった。
30歳。
わたしもショックで何日間か I 君のことが心から離れなくて、、、 父の死よりショックが大きい気がしてる。
「○○○(息子)と友達でいてくれてありがとうね。」 を言いにお葬式に参列した。
息子には黙って行ったので、わたしの姿を見た時、とてもびっくりしていたが、葬儀終了後すっと寄ってきて小さな声で「ありがとね。」と言ってきた息子。
両祖父が高齢だったり病気入院中だったりしていたもので、「もしもの礼服」を昨年購入していた。
先月祖父の葬式で着て、一か月もたたないうちにまた袖を通すことになるなんて想像だにしなかっただろう。
それも友だちのために着なくちゃいけないなんて。
棺の蓋が閉められようとした時、静寂を破るようにお母さんが「義○○!・・・ 義○○・・・ 」と呼んだ声が辛すぎて悲し過ぎて。
Iくん、 なんて言ったらいいかな。
苦しかったよね、痛かったよね、そして怖かったよね、 お疲れさまでした。
安らかに休んでね。 RたちはIくんのこと絶対忘れないよ。