おしゃれ

どこも同じかもしれない。

大連の若い子も　オシャレには関心があるよう。
互相学習のお友だちだった２１歳の女の子たちは、太ることを凄く気にしてた。
旅行おみやげのお菓子を持っていったら、「太るから・・　」　と食べなかったり。

　　（相互学習とは　：　中国人大学生と中国語を学ぶ留学生が相互の勉強の為に
　　　一緒に勉強しあうこと。　わたしが行った　大外　ではよく行われていた。）


大連は、　ファッションの街　ということにもなっている。
毎年８月最後の日曜日から１週間　ファッション祭り　が行われ、
これは　「大連４大イベント」　の一つ。

さらに、ファッションモデル養成校　が　中国で初めてできたところ
だったんじゃなかったかな。　　（この前日本のテレビにも出ていた。）


いろいろなお店をまわりながら洋服を見ていると、なんかちょっと・・・　
日本人のセンスとは　ちがうというか・・・　　　どっかが・・・　
国民性が違うわけだから、違って当たり前といえばそうだけど。

はっきり言えることは、　光りもの　　がやたらついている。
それと、、、　フリフリ　レース　も多い気がしたし、
なにか余計なものが（わたしにはそう思える）　どこか　に　いつも　付いている。　

なので　シンプルなものを探そうとしたら、相当歩き回らないとお目にかかれない。
し　、、、　相当歩いても・・・　　　　　ない（事の方が多い）　


勝利広場の地下街に行くと至る所に、ネイルのお店があった。
凄く混んでいるところと　そうでもないところはあるにせよ、
どこも若いお客さんが指を差し出しながら、爪を綺麗にしてもらっているのだ。


娘もやってみたいと言い出した、ネイル

　


お店も吟味しないまま、
次々お客さんが絶えないような　目の前にあったお店に腰をおろした。

見本の写真集を見せられて、　　じゃあ　こんな感じに　　　って。
ただの付き添いだったはずのわたしも、うっかり　その気になってしまって・・　


結果、こんな　爪　に。。　

　　　　　　

これが、どうしてどうして・・・　　　　不自由で　
２センチの爪で　生活したことなかったし。
しばらくは　後悔ばっかり・・　　

そして　「これ、三ヶ月　もつから！」　とネイリストは自信満々　豪語。
三ヶ月・・　もですか！？　
聞き間違いだったかな。　　いや、確かに　「サンガユエ」　って言ったよ。

これはスカルプという　いわゆる　取れない付け爪とのこと。
上手く交渉できないまま、結果　こんなことになってしまった。

そして問題なのは、お値段
遊び感覚の体験にしては、高すぎ　　

「日本でスカルプ、いくらくらい？」　の質問に　「大体、、１万から２万円くらいだね。」
こんなこと言った後の請求額は、３８０元！　
二人で、７６０元だって。

ちょっと待ってよ、それ高すぎ
進みが遅かったわたしの方を、いちランク安いものに落としてくれるように頼んでも
全然　聴く耳なし・・　
自分の言い分ばかり強気で言い張ってくる。　　これにはさすがにむかついた。

こんなことに大枚支払うつもりはないから、
とにかく何とか　二人で　７００元　におさめた。
「さっき、同じような爪にして彼女（中国人）２００元だったじゃない」　って感じ。



そしてその後　どうなったかと言うと・・・

二週間過ぎた　今、　娘の爪はこんな　有り様　に・・・　　

　　

　　


　　　　　　　　三ヶ月どころか、いいとこ１０日だってば

　　　　　　　　　　　　ふう .....　　
　




　　　　　　　今日は　おひなまつり。。


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