「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン3 #12「高みからの転落」

2012-06-26 14:10:20 | シーズン3
なかなか、凝ったエピでしたね。加えて会話も良かった~つまり笑えた??
そして、動機がウ~ン、そっちかぁって感じで・・・それも良かったです☆

自宅素敵なアパートで、バーバラ・スピーゲルマンが台所で刺殺体で発見される。
台所のナイフで刺されたようだ。

バーバラは夫に先立たれ、莫大な遺産を相続していた。
そして、先ず容疑に挙がったのは、23歳年下の恋人グレッグ。
デザイナーであり、店のオープン直前だ。
バーバラを愛していたと言うが、殺害日の朝まで一緒にいたことを隠していた。
更にバーバラの弁護士からの情報で、バーバラの死後、高額の遺産を受け取ることになっていたという。

そしてバーバラの娘、キャロル。彼女もバーバラの遺産相続人だ。
夫のダグラスとは離婚しているが、今も夫婦は親密だ。
グレッグは、自分への疑惑を逸らすため、ダグラスが突然現れたと主張していた。

刑事トリオ、作戦会議、というか、意見主張会議(クスクス)
ローガンはグレッグを疑い、ブリスコーはダグラスを疑う。

「・・・彼は前にもウソを」「問題か?」
「1年以上会ってなかった元夫が、突然現れたのは変では?」
「殺人犯と糾弾され、彼はウソをついていると思う」
「話が事実なら?元サヤに収まり、働かずに済む。バーバラが、元妻の母みたいなら・・・」
「私も義母と仲はよくない。衝突しないようにするが、ナイフで殺しはしない」
「大金が目の前にぶら下がってたら?」

ハ~イ、今日も出ました!クレイゲンの義母愚痴!!(拍手~)
今日はブリスコーが仲間入りして、大いに盛り上がっています(ウソ・笑)
ブリスコー、貴方は義母愚痴も良いが、元妻愚痴が専門では?(クスクス)
エッと、何人元妻、いるんだっけ??
マッコイさんの「関係を持った元アシスタント検事補」のように、数えなきゃダメでしょうか??(笑笑笑)

で、今回エピ、さらに参加者が!!ダグラスがゲスト参加してくれました~!!(も一度拍手~)

「離婚は書類上だ。俺たちの考えじゃない」
「じゃ誰の?」
「敬愛する義母。俺の仕事に不満だった・・・」
「仕事は?」
「転々として・・・今は酒の販売だ。いつか店を持ちたい。彼女は信じなかった」
「それが義母だ。余計なことに口を出す」

オォ!ブリスコー、いきなり共感モード!!
事件解決したら、連絡し合って集まって愚痴言い合ってください!
「まぁ、俺ん所は、もう死んじゃったから・・・遺産もあるし・・・今はキャロルと幸せだよ」
「良かったナァ。俺も、今は独りだから・・・思い出すのも腹立つけどな」
「いいなぁ、君たちは・・・俺は、もう耐えられないよ・・・プール代も払えないって嫌味言われてサァ」
想像、想像・・・・・クスクスクスクス・・・・・・

キャロルとダグラスが、こっそり会っていることが、バーバラにばれたら・・・
キャロルは、遺産を失ってしまうという事態にも。キャロルが殺した?
しかし、グレッグも借金があること、そして過去にも年上女性を利用していたことが分かる。
借金の支払いが差し迫っており、それが殺害動機か?
グレッグ、逮捕。

警察パートも、なかなか楽しかったのですが、検察パートも負けちゃいませんぜ!(キッパリ)

罪状認否。
「~被告人S・グレッグ、罪状は第2級謀殺」「罪状認否は?」「無罪です」
「検察側?」「高齢女性を無残に殺害」
「少し待ちなさい。被害者は61歳と書いてある」「そうです」
「私が61歳の時、君は学生だろう。“高齢”の使い方を気をつけなさい」
「保釈金は50万ドルに」「どうせ払えないのなら100万ドルにしては?」「よろしい」
エ===ッ!顔のグレッグ&弁護士ナイト(笑)
ニヤニヤ顔の判事
「高齢者のユーモアだ」
勘弁してくれよ~顔のロビネット(笑)「保釈金は25万ドル」

シフとストーン。

「前歴、警察へのウソ、動機に指紋。全部合わせれば~」(いくら?ウソ・笑)
「全部合わせてもダメだ。直接証拠がない。法学部の1年でも、簡単に君を負かせるケースだ」
ここでストーン、ちょっと不満顔。
多分、コレでも自分は(法学部1年に)勝てる!と思っているのでしょう・・・(クスッ)
「故意です。第2級謀殺」
「彼がここで自白しない限り、第1級故殺で取引だ」

シフの命令通り、取引交渉するストーン。
第1級故殺で取引が合意。
被告人供述。グレッグの「金のために殺した」という供述が認められ、司法取引が成立。

で、ストーン、お食事タイム!!今日は屋台のプレッツェル(?)でしょうか?
齧っております!頬張っております!
そこへ、ロビ、登場。今日も冴えてる一休ロビ☆

「科捜研で記録を確認」「解決したろ(モグモグ)」
「バーバラの両ヒザには、アザがありました」
「刺された時、立ってた?(モグモグ)」
「法廷でグレッグは、彼女は立ってたと言いました」
「緊張で間違えたのかも(パクッ)」
「裁判で負けたら25年になるより、7年のほうがよく思えたのでは?」
「無実なのに取引させたと?(モグモグ)」
「そういう弁護士です。官女は依然法律扶助会にいて去年62件のうち59件が司法取引・・・」
「裁判は?(モグモグ)」「3件」「彼女と話せ(ゴックン)」

臨場感を出すために(???)擬音を添えてみました・・・(クスクス)

ナイト弁護士と話し合うロビネット。しかし何も掴めない・・・
しかし、バーバラの弁護士ドイルの依頼で、グレッグの弁護士になったという。
バーバラの弁護士が事件に関与を?動機は?

ドイルはスピーゲルマン家の遺産を扱うことにより、遺言執行人の手数料を得ていた。
手数料は50万ドル・・・これが動機になるのかと疑問のシフ。
ドイルの身辺調査が始まる。
ドイルは周囲には資産家と思わせているが、実際には金に困っていて、富裕層ではないと分かる。

「80年代前半、ドイルはすべて税金控除で申告。税金を全然払わなかった」
「90年代、当局は違法と判断」「罰金と利子でほぼ40万ドル」
「彼の講座は?」「ゼロで、国税庁は月末にアパートや車を差し押さえる」
「40万ドル必要で・・・遺言執行人として50万ドル得る」
「金以上の意味が。貧しい家庭だとバレたくなかった」
「動機があるだけで、証拠がない」「事件の朝、顧客といたと警察に証言」
「なぜ聞いた?」「彼から話した。罪悪感があったのかも」「ブリスコーに連絡だ」

現場になった未確認の指紋の中に、ドイルのものがあった。
グレッグの起訴を取り下げ、ドイルを逮捕。

ドイルの裁判。法廷。
ドイルの弁護士は、有名&高額なパットン。やり手の噂通り、検察に決定打を打たせない。

検察トリオ、作戦会議、今日は何も食べません・・・残念ですネェ(シミジミ)

「パットンはやり手だ」「だから高級車に」「教科書になるほどです」
(「~なるほどです」って?日本語的に、ちょっと分かんないなぁって思った)

このジョーク・・・多分・・・ですが・・・
第2次世界大戦(いや、第1次でもか?)の有名なジョージ・パットン、のことでしょうか、ネ?
パットンは戦車隊で有名ですので・・・高級車というのは、戦車を揶揄したものかと・・・
教科書は・・・歴史の教科書に載っているんですかね?
私は、そう思って、クスクス笑ってしまいましたが、ネェ(ニッコリ)

「ナイトが弁護人じゃなくて残念だ。・・・・・ドイルはブライトンビーチ出身?」

ナイトとドイルは、共にブラインドビーチ出身と分かり、2人が共謀している疑いが。

「無能なだけでなく、倫理にも反しているようだ」

自分が小馬鹿にされたのを、根に持っているようなストーン・・・
いや、完全に根に持っていますね。どこかに怒りをぶつけないと・・・ロビが危ないッ!!(笑)

ストーン&ロビ、ナイトのもとへ。
話し合うが、どうも白状するつもりが見えない様子のナイト。
ストーン、イラつきが増大~♪

「脅しには乗らない。互いの評判を考えれば、勝敗は明らかだ」

ヘェ====???互いって、ストーンとナイト?
勝つのはストーン??誰が決めた?ストーン自身??ですね(クスッ)
自己申告・・・でも、一体誰が逆らうと??(クスクス)
ストーンの脅迫、おっと違った(笑)説得に屈し、証言するナイト。
しかしやり手のパットン(戦車隊)に攻め込まれ、信頼性を疑われる方向に。

そして、ドイルに対するストーンの質問。
いや~、やる気十分ですね。声の響きがいつもに増して素晴らしい☆☆☆(ニッコリ)

「確認しますが、NYの大資産家の一部が顧客ですね?」「そう言えます」
「バーバラのように、皆家に招き入れますか?」「ほとんどは」
「なぜだと?」「優秀な弁護士だからです」
「彼らはナイト弁護士を雇いますか?」「いいえ」
「いいえ?優秀でないから、なぜグレッグの担当に?」「有能ですが、ただ・・・」
「ただ・・・何ですか?・・・・・住む世界が違う?」「その通り」
「貴方は同じ?」「はい」
「つまり彼女は、学歴や育った環境などが・・・釣り合わないと?」「そうです」
 ・・・・・・・・・・・・・・
「あなたは金銭的にひどく困っていたと、この法廷で検察側が立証しました。
 家族に援助の依頼を?」「いいえ」
「なぜですか?自動車整備士の父親は、40万ドル持ってなさそうだから?」
「私はハーバード卒で、ウォール街で働いてます」
「しかし、実は、顧客と住む世界が同じではありませんね?」
睨みあう2人・・・・目を伏せるドイル・・・・
「その事実をかくすために、どんなことでもします?」

翌日(ですよね?)ドイルと連絡が取れないというパットン。
刑事コンビ&ロビ、ドイルの自宅へ。室内は簡素・・・それよりも印象は質素でしょうか・・・
浴室で手首を切っているドイルの姿が。すでに事切れている。

「転落が耐えられなかった」「皆、そうさ」

タイトルの「高みからの転落」はドイルのことだったのね・・・。
動機は金じゃない。ドイルにとって、金よりもっと重要なこと。
他人には分からない。取るに足らないようなことかもしれない。
しかし、彼には耐えられなかった・・・そのことを晒して生きていくことに・・・・。

ドラマとして、直線的でなかった印象ですが、私は面白かった♪
動機もオォ~って思ったし・・・何気にドイルが、なかなか色男(!)だったし・・・

重複しますが、法廷ストーンの声の響きが素晴らしかった~(ウットリ)

ほら、ここではストーン=素敵モードのくせに、本命はマッコイさん・・・・

さてさて、クレイゲンと愉快な仲間たち(!)の義母愚痴、いつまで続くのか??
いや、コレは『L&O』の邪道でもないし・・・単なる愉快話、でしょうかね(クスクス)
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