トランク・スーツケースの中から遺体が発見される。
若い黒人男性。裸だ。
名はダリアン・ウィルソン。有望なダンサーだった。
ダリアンは、議員の資金集めパーティに参加していたという。
場所は画廊。主催者カイル・スワンソン。資産家だ。
捜査開始のバーナード&コスグローヴ。
街の監視カメラには、議員とダリアンが車に乗り込む姿が。
議員に話を聞く(当然弁護人が一緒)。
確かに一緒に車の乗った。行き先はスワンソンの家だ。
そこには男性だけが集まって・・・交流を深めていた、と。
ダリアンは?ダリアンはスワンソンと一緒だったという。
という具合に始まりましたね。
前座小芝居からディクソン警部補が登場しましたので、
ディクソン思い入れエピか、と思うのは当然ですがね。
過去捜査を尽くせなかった事件との類似を見つけて・・・でしたね。
いきなりですが、コスグローヴとは長年の仲間ってことで。
そんなこと、知らんがな~の私(笑)
スワンソンの趣味=若い黒人男性が狙われ、
プレイの最中に薬物を打たれて・・・ダリアンは死んでしまった。
その遺体を放置して、という事件。
だがスワンソンは「常習犯」だろうという推測通り、過去の被害者が出てきて。
驚いたのが、検察は「ヘイトクライム」として扱う、ということで。
ヘェ?これをどう解釈して?と身を乗り出しましたがね(ホントです)
判事の執務室 判事・スワンソンの弁護人・プライス
「スワンソンはダリアンと他の2人を標的にしました。
人種 年齢 社会的地位で選別したのです。
すなわち、若くて貧しい黒人を。」
「標的ではない。目的はセックスです。
依頼人は黒人青年に魅了されていたのです。
ヘイトとは正反対なのです」
「いや、実際の敵意は関係ありません」
「敵意がないのに、ヘイトクライムになり得ますか?」
「最近のクーニー裁判での判例です。
“人種 性別 性表現 宗教に対する信念は認識を基に
被害者を意図的に選んだ場合、それは憎悪犯罪である。
被害者を憎んでいるか否かは関係がない”」
「判事、今は黒人青年に惹かれる中年男性の話です」
判事は検察を支持。
ということでヘイトクライムとしての裁判となるが・・・
んで、どこ?見所は?
証人となる予定の被害債である黒人青年2人。
1人は行方不明状態?になってしまって(マッコイ、お冠~)
もう1人のアンドレは、仮釈放中に薬物使用を認めたら刑務所に戻ってしまうと。
せっかくの仕事や暮らしを全部失ってしまう、と。
だから証言はしなくない・・・そうディクソンに申し出る。
プライスの執務室 プライス&ディクソン
「僕が保護観察官に・・・」
「もう話したわ。頑固な人で規則だからと譲らないのよ」
「アンドレには悪いが、彼の証言がないと勝てない」
「・・・本当に勝てるの?」
「何だって?」
「アンドレに無理に証言させるのなら、勝てる保証がないとね」
「それは・・・」
「アンドレを刑務所に戻して、スワンソンを自由にはできない」
「勝利は確実じゃないよ」
「・・・では証言はなしね」
悩むプライス。続けるディクソン。
「被害者を救うのが仕事でしょ?
虐待された若者たちに正義をもたらすの。
アンドレをまた犠牲にできないわ」
「スワンソンが無罪となれば、彼は調子に乗り、さらに若者を食い物にする」
「だから?大義のためアンドレを犠牲にするの?」
「アンドレを傷つけてたくはないが、
事情は何であれ、彼には証言する義務があるんだ。
彼が仮釈放に違反してメスを打ったのは、僕の責任ではない」
「アンドレを責めるの?」
「いや事実を言っているだけだ。
“謀殺で”と言ったのは、ディクソン、あなただ。
裁判の途中で、今さら撤回などできない」
「・・・分かったわ・・・でも勝たないとね」
裁判 アンドレが証言する。
当然、被告側弁護人の反対尋問で、痛いところを突かれっぱなし。
なんですが・・・
評決は有罪、でしたね。
で、見所は??ラスト、でしたかね~。
ヘイトクライムもありましたが、かなり・・・薄まっていますしね。
判決後、祝杯を、とディクソンを誘うプライス。
しかしディクソンは、今から保護観察所のトップを会う予定だと。
アンドレのために口添いを・・・
「効果は疑問だけど、試す価値はあるはず」と。
別れる2人・・・
なんですがね・・・
私は「プライスはディクソンを追うのかな」と思いました。
う~ん、字幕版見ていますが、どうでしょうかね?
プライスの向かう先が・・・決められないナァ。
ディクソンの去った方に向きを・・・とも、ちょっと見えますしね。
ここで、まぁ台詞はなくても良いから、
プライスがディクソンを追って、声をかけ、ディクソンが微笑む・・・
これがあっても良かったのでは~と思いました。ハイ。
そうすれば、プライスも一緒に口添えに行こう、って読み取れるし。
まぁ、甘々なんですけどね。
あっても良かったかな、と思いました。
まだ「心に染み渡るなぁ」とまでは行きませんが(だからゴメンなさい)
今回は、良かったなぁと思いました。
うん、頑張って。
検察が目立たん・・・なんでこんなに目立たないのか??(笑)
若い黒人男性。裸だ。
名はダリアン・ウィルソン。有望なダンサーだった。
ダリアンは、議員の資金集めパーティに参加していたという。
場所は画廊。主催者カイル・スワンソン。資産家だ。
捜査開始のバーナード&コスグローヴ。
街の監視カメラには、議員とダリアンが車に乗り込む姿が。
議員に話を聞く(当然弁護人が一緒)。
確かに一緒に車の乗った。行き先はスワンソンの家だ。
そこには男性だけが集まって・・・交流を深めていた、と。
ダリアンは?ダリアンはスワンソンと一緒だったという。
という具合に始まりましたね。
前座小芝居からディクソン警部補が登場しましたので、
ディクソン思い入れエピか、と思うのは当然ですがね。
過去捜査を尽くせなかった事件との類似を見つけて・・・でしたね。
いきなりですが、コスグローヴとは長年の仲間ってことで。
そんなこと、知らんがな~の私(笑)
スワンソンの趣味=若い黒人男性が狙われ、
プレイの最中に薬物を打たれて・・・ダリアンは死んでしまった。
その遺体を放置して、という事件。
だがスワンソンは「常習犯」だろうという推測通り、過去の被害者が出てきて。
驚いたのが、検察は「ヘイトクライム」として扱う、ということで。
ヘェ?これをどう解釈して?と身を乗り出しましたがね(ホントです)
判事の執務室 判事・スワンソンの弁護人・プライス
「スワンソンはダリアンと他の2人を標的にしました。
人種 年齢 社会的地位で選別したのです。
すなわち、若くて貧しい黒人を。」
「標的ではない。目的はセックスです。
依頼人は黒人青年に魅了されていたのです。
ヘイトとは正反対なのです」
「いや、実際の敵意は関係ありません」
「敵意がないのに、ヘイトクライムになり得ますか?」
「最近のクーニー裁判での判例です。
“人種 性別 性表現 宗教に対する信念は認識を基に
被害者を意図的に選んだ場合、それは憎悪犯罪である。
被害者を憎んでいるか否かは関係がない”」
「判事、今は黒人青年に惹かれる中年男性の話です」
判事は検察を支持。
ということでヘイトクライムとしての裁判となるが・・・
んで、どこ?見所は?
証人となる予定の被害債である黒人青年2人。
1人は行方不明状態?になってしまって(マッコイ、お冠~)
もう1人のアンドレは、仮釈放中に薬物使用を認めたら刑務所に戻ってしまうと。
せっかくの仕事や暮らしを全部失ってしまう、と。
だから証言はしなくない・・・そうディクソンに申し出る。
プライスの執務室 プライス&ディクソン
「僕が保護観察官に・・・」
「もう話したわ。頑固な人で規則だからと譲らないのよ」
「アンドレには悪いが、彼の証言がないと勝てない」
「・・・本当に勝てるの?」
「何だって?」
「アンドレに無理に証言させるのなら、勝てる保証がないとね」
「それは・・・」
「アンドレを刑務所に戻して、スワンソンを自由にはできない」
「勝利は確実じゃないよ」
「・・・では証言はなしね」
悩むプライス。続けるディクソン。
「被害者を救うのが仕事でしょ?
虐待された若者たちに正義をもたらすの。
アンドレをまた犠牲にできないわ」
「スワンソンが無罪となれば、彼は調子に乗り、さらに若者を食い物にする」
「だから?大義のためアンドレを犠牲にするの?」
「アンドレを傷つけてたくはないが、
事情は何であれ、彼には証言する義務があるんだ。
彼が仮釈放に違反してメスを打ったのは、僕の責任ではない」
「アンドレを責めるの?」
「いや事実を言っているだけだ。
“謀殺で”と言ったのは、ディクソン、あなただ。
裁判の途中で、今さら撤回などできない」
「・・・分かったわ・・・でも勝たないとね」
裁判 アンドレが証言する。
当然、被告側弁護人の反対尋問で、痛いところを突かれっぱなし。
なんですが・・・
評決は有罪、でしたね。
で、見所は??ラスト、でしたかね~。
ヘイトクライムもありましたが、かなり・・・薄まっていますしね。
判決後、祝杯を、とディクソンを誘うプライス。
しかしディクソンは、今から保護観察所のトップを会う予定だと。
アンドレのために口添いを・・・
「効果は疑問だけど、試す価値はあるはず」と。
別れる2人・・・
なんですがね・・・
私は「プライスはディクソンを追うのかな」と思いました。
う~ん、字幕版見ていますが、どうでしょうかね?
プライスの向かう先が・・・決められないナァ。
ディクソンの去った方に向きを・・・とも、ちょっと見えますしね。
ここで、まぁ台詞はなくても良いから、
プライスがディクソンを追って、声をかけ、ディクソンが微笑む・・・
これがあっても良かったのでは~と思いました。ハイ。
そうすれば、プライスも一緒に口添えに行こう、って読み取れるし。
まぁ、甘々なんですけどね。
あっても良かったかな、と思いました。
まだ「心に染み渡るなぁ」とまでは行きませんが(だからゴメンなさい)
今回は、良かったなぁと思いました。
うん、頑張って。
検察が目立たん・・・なんでこんなに目立たないのか??(笑)