「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S2-5「小さな殺人者」

2014-11-15 12:19:11 | ~SVU
(多分)小学校の中庭(だと思う)
子供達が集まり、喧嘩やなんやで大騒ぎ・・・
地元のワルも、子供達にちょっかいをかけにやってい来る・・・

そして、銃声!倒れた女の子・・・

殺人事件だが、SVUに持ち込まれた事件。
銃殺されたのは、カーリー・ジャクソン。
そして犯人として連れられてきたのは・・・7歳の少年エライアス。
カーリーとは、顔馴染みだった・・・

余りにも幼い殺人者に、戸惑いを隠せないSVUメンバー。
慄きつつも、エライアスを労わる両親。
両親には前科は無い。そして銃も所持していなかった。
エライアスは、カーリーを嫌いだったと言う。
自分に構ったり、キスしたり・・・嫌いだった。
そんな幼い理由で、銃を発砲したのか?
そして凶器の銃を、どこから入手したのか?
クレイゲンの指示の元、捜査を始めるメンバー。

と、始まりました、SVU!
一体いきなりSVUかよ?と御思いの方々、そうです(笑)
自分の欲望の為なら、SVUだろうがCIだろうがUKだろうが・・・で御座います(笑)
おっとLAが抜けていたわ・・・LAファンには、心からの謝罪を(ペコリ)
また、
「あんた、CI&LAの記事、書いていないじゃないのよッ!」
と、疑問に御思いの方々・・・全くその通りで(笑)
いや、検事長が出ないし・・・
じゃUKは?=エ~ッ、一応基本欧州なんで(言い訳になっちゃいないし・笑)
オープニング、神の領域だし・・・・ネェ(笑)

さてさて!何故このエピなのか?
えっとね・・・本家の弁護士さんローゼンバーグさん登場だから。
まぁこのエピでは、検事のチャーリー・フィリップス役ですね。
それが理由です=それだけが理由です(笑)

銃の入手を洗う。
凶器の銃で、ある殺人事件が浮上。
しかも、エライアスの事件の前日に発生したようだと。
この2つの事件の関連性が、謎を解くカギなのか?

流れが2つありましたね。

エライアスが銃を所持していた理由。
そして、7歳の少年を殺人罪で起訴すべきか、との検察。

エライアスは、ある殺人事件を目撃していたのだ。
そして、目撃した自分を殺しに、男がやって来るという恐怖から
銃を持参していた・・・
その銃は、預けられていたシッターのひ孫が、隠したものだった。
ひ孫は、エライアスが目撃した事件に関与していたのだった。

事件の時、子供達にちょっかいをかける若者達。
その方向に、エライアスは、マチェテの顔を見たのだった。
前日に殺しを行った男、マチェテの顔を・・・
その恐怖から銃を手にして・・・・
意図せずに発砲・・・それがカーリーに命中したのだった。

しかし、検事補のキャボットは・・・・

フィリップス&キャボット

「要件は分かっている。だがマチェテはマッコイに渡したぞ。
 奴の顔は傑作だった。君も・・・」
「エライアスの起訴をやめます」
「おいおい、ただで逃しはせん」
「エライアスは、マチェテ逮捕に貢献しました」
「だが、殺されたカーリーは戻らない」
「悲劇も生んだけど・・・あれは正当防衛です。
 マチェテが現場にいたと、副校長も証言を」

「少年は、襲われかけたか?」
「(エライアスが描いた、自身が地獄の炎で焼かれる絵を見せて)
 彼は、自分が襲われると思っていました」
「つまり善悪は分かっていたってことだ。取り下げは許さん」
「あなたこそ、善悪の区別が・・・」

そこに記者会見へ急ぐよう、との電話が。
廊下に出て足早に歩くフィリップス。その後を追うキャボット。

「人殺しを起訴しないとは」
「社会の過ちを、子供に転嫁したくない。
 エライアスの両親は、下の子の医療費に保険がおりず共働きに。
 そして託児所不足で、エライアスの預け先に困り
 82歳で子供15人を見てる違法なシッターに頼んでいたんです。
 そのシッターのひ孫が、エライアスを麻薬取引の使い走りにして
 弾の入った半自動銃を、手が届く環境に置いたんです。
 彼の罪じゃ、ありません」

「生い立ちのせいで、子供の頃から堕落する罪人は珍しくない」

・・・・・・

「話の分からない人ね」
「あぁ、私はルーウィンの次に決定権を持っている。
 世間は正義を求めているんだ。
 誰かが、責任を取らんとな」

記者会見の場。フィリップスが話し出す・・・・

「カーリー・ジャクソンの死は、悲劇に他なりません。
 解決は困難ですが
 我が地方検事事務所では、正しい道徳心に基づき
 正当な判断を下すことを、お約束します。
 ・・・・・
 以後この件に関し、私はすべての権限を
 最初から事件に全面的に関わっている人物に委ねます。
 地方検事補佐アレックス・キャボット氏、です・・・・」

キャボット、警察の応援を受け、頑張ります。
オリベットとも協力・・・・

そして、家裁
・・・・・
「明らかに、自分の行為がどれほど罪深いか、よく理解していますね」
「7歳に満たずとも、
 子供達は皆、自分なりに善悪を知っています」
「エアリアスは、引き金を引いた時は、判断を誤った?」
「死の恐怖に怯え、大人の模倣をしたんです。
 悪い大人が銃で人を脅し
 追い払うのを、マネしただけです。
 しかしその危険性や倫理性は、認識していなかった」

「何を基準に、彼の責任能力の判断を?」
「年齢と発達段階です。まだ7歳なんですよ」

キャボット、起訴を取り下げる。
判断能力に欠け、責任能力が無い、と。
故意の犯罪ではない。

ざわめく法廷。そして家裁前では、群衆が怒りをむき出しに。
特にアフリカ系アメリカ人の怒りが。
キャボットは、不満は理解するが、暴力の連鎖を終わらせたいと訴える。
そんな言葉など届かない・・・
しかし、殺されたカーリーの母親の言葉で、場は収まった。

事件は終わった。一安心なメンバー。
電話を取るクレイゲン。そして・・・・

またもや殺人事件が。
殺したのは12歳の少年。殺されたのは・・・エライアス・・・

「黒人を殺した罰だ!」と叫ぶ少年。
警官に連行されながら・・・・


長くなったので・・・・・・続きます
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