「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #20「見返り」<1>

2013-05-30 15:52:14 | シーズン13
名門私立校の入学事務局主事デブラ・ランドンが公園で殺された。
彼女自身の杖が凶器と考えられる。
彼女は名門校ノールズに勤務しており
同校の幼稚園に我が子を入選させようとする
熱心過ぎる親たちの無理難題に悪戦苦闘していた。

ブリスコー&グリーン・・・今回冴えています!
もう軽口、バンバン・・・大いに笑わせていただきました。

元主事と話す刑事コンビ

「・・・NYでは、何でもお金で買える。
 でも分譲マンションと私立学校の入学は別よ」
「誰も裏口入学は、出来ないと?」
「ええ、優遇者以外はね」
「優遇者?」
「卒業生の子供や、在校生の弟や妹のことよ。
 他の人には、狭き門だわ」

・・・・・ここで、何故分譲マンションが?と思ったね。
高度な伏線?後から思ったことですがね。

刑事コンビ

「俺も優遇されたかったなぁ」
「ブッシュも父親の母校だから、イェールに入れたってことか?」
「そう言えば、俺も親父と同じ学校に通ったよ」

・・・・・・どんな会話なんだよ(笑)

不合格者の1人、キャシー・ウォーターズ。
黒人であり父娘の父子家庭だ。
デブラは、キャシーを優秀だと認め、
入学も大丈夫だと、父親に話していたという。
しかし結果は不合格・・・校長が却下したのだと。

校長スコフィールドと刑事コンビ

「日曜の夜はどこに?」「自宅だ」
「一人で?」「私とダンテだけだ」
「ダンテ?」「アリギエーリだ。『プルガトリオ』を?」
「ストリップクラブか?」
「よく行くんだ(エド、嬉しそうに)レニー、そろそろ失礼しよう」
「(エドを制して)一晩中、家にいたと?」
「散歩以外はね。毎晩8時に出かける」
「散歩に?」「健康のためだよ・・・いつもどこへ?」
「気分次第だ・・・私は疑われているのか?」
「もう少し質問を・・・では日曜の夜は、気分でどこへ?」
「マディソン街から、96丁目へ行き、自宅に戻った」
「公園には?」
「夜は行かない」
「人に会った?」
「大勢にね。だが知人はいない」
「所要時間は?」「きっかり45分」「どうも」

・・・・勿論「神曲」のダンテ・アリギエーリですね。
でプルガトリオは煉獄ですね。
レニー!ストリップクラブって・・・・そんな店があるの??(笑~)

杖に青いカシミアの繊維が付着していた。
スコフィールドも、青いカシミアのセーター(ベスト?)を着用していた。

刑事コンビ

「・・・彼が犯人なら、大胆不敵か・・・」「マヌケだ」
「確かに奴は傲慢だ・・・俺も殺したくなったよ」

・・・・・ヲ~イ!エド~!!今回はなかなか大胆ね(笑)

スコフィールドは、デボラ殺害の日曜の夜に
毎日の散歩以外に、夜中にまた外出していたことが分かる。
またその時間帯に、デボラに電話があったことも・・・
公園の近くの公衆電話からのものだ。
スコフィールドが、デボラに電話をして呼び出したのか?

デボラのPCのメールから
スコフィールドとデボラが、キャシー入学の件で対立していたことが分かる。
しかしメールが削除されている・・・
誰が削除できるのか?マスターパスワードを持つ人物になら可能だ。
校内のPC全てに入ることができる。
勿論校長も、パスワード保持者だ・・・。

スコフィールド、デボラ・ランドン殺害容疑で逮捕。

マッコイとスコフィールド弁護士

「判事の言う通りだ。注目の裁判になる」
「君はスポットライトを浴びるが、発ガン性だぞ」(ヲ~イ)

検察の考える動機は、
キャシーの入学却下を理事会に訴えると言われて
校長の職を失う危機を感じたからでは、と。
メールの削除は?青いカシミアの繊維は?
憤慨するスコフィールドを宥める弁護士。

「・・・いいか、ジャック・・・
 世界中の砂糖を手に入れても、イーストなしにケーキは焼けないぞ」
「つまり?」
「動機だ。君の仮設通りだとしても、
 殺す必要はなく。解雇で済む話だ」

・・・・・ケーキを焼くのにイーストは必要なのか?
・・・・・ここで、ちょっと引っ掛かったが・・・・まぁ例えとして・・・
って、例えになっていないか??(苦笑)

ここでマッコイが、「イーストなしでもケーキは焼ける」と言い出し
ギャンギャン大騒ぎ希望・・・・ガッカリ・・・(ガクッ)

スコフィールドが、賄賂を受け取っていた可能性は?
キャシーの代わりに入学した子は誰だ?
ジャレッド・アンシャン。父親はポルノ王ハービー・アンシャン。
ハービー・アンシャンに話を聞くセリーナ。
しかし、「審査なら受付に」と先制パンチを食らい、後も軽くジャブ攻撃で退場。
ここで、やけに出資者を御丁寧に紹介するなぁと思ったら・・・伏線でしたね。


・・・・・・・・・・・続きます
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