あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

施術者は常に自身の気を充実させておくこと。

2008-12-08 12:16:32 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

昨日久しぶりに夜、おうどんを食べました。
身も心も温まりました。院長と違って
僕は幸せな男ですので。


ところで、うちの院長のお友達のあおいさんが連載を書くとか。

あすなろジャーナルに現在書いているH医院が終わったら連載するとのことです。
あすなろジャーナルはリンク http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi


そのふれあいカフェニュースですが何とか毎日更新されているようです。

http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


鳳本通りネットと、あすなろ元気ネットでは

2枚のCDを販売しています。


1枚は小林一尚(かずひさ)さんの『同じ愛を』。

『かずぶうサンタがやってきた』も近くリリースされます。


後一つは、難病ALS患者:舩後靖彦さんの

『夏祭り君と』4曲入りです。


あすなろ経絡では医療関係者とのコラボを考えています。

再びセミナーも始めています。
連絡先は商店街の業種別の
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。


{明日のために今日指圧}

あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~

{仕事が済んだら仕事だぜ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
今朝あすなろで靴を脱いだら、靴下も脱げました(トホホ)。
スポンサーの皆さん、いつもありがとうございます。


     [虚実のバランス]

人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

ユウタロウのやつ、私の実態を知らないくせにあんなことを言ってますが
本当は、すっごくねえ・・幸せ・・ヘエエエックションとお!


   ≪五臓論から見た実際の治療に使うつぼの話≫

東洋医学の経絡とつぼについてお話しています。

胃経のつぼの話をしてきました。
次ぎは同じく足の脾経に移るんですが、昨日のブログで文字の訂正があります。


> ところで皆さんは“医念”という言葉を聞いたこ

> とがありますか?


これですが正しくは「意念」です。

お詫びして訂正します。


さて脾経に入る前に、もう少し余談を・・

実は昨日書きました意念にもつながる話なんですが
私たちの先輩には実に変人が結構いたものです。
気が向かないと治療してくれないという患者さんも結構おられました。
若いころは、そういう話を聞きますと私も「なんたることのなにごとぞ。」
と思って物です。


ところがです。この仕事を長いことやってますと

確かに気が向かないよなあということもありますね。


なぜ諸先輩たちは気が向かないと仕事をしなかったのか?

私なりにいろいろと考えてみました。
ここにもやはり意念という言葉が存在するのかもしれません。


先輩たちすべてがこの意念という言葉を知っていたかというと

そんなこともなかったでしょうな。


いずれ取り上げる“気”の話にも出てきますが

気の特性として、気は多いほうから少ないほうへ流れるというのがあります。
私たちは、その意味からいいましても
充実した気をいつも持っていないといけないということです。
その気の力で、弱った患者さんのお体を治療するわけですから
患者さんよりも気が弱っていたり少なかったりしますと
逆にこちらがやられる可能性だってあるわけです。


実は私の知り合いの鍼灸師(女性)が

気虚といわれる方でして、たえず病気がちです。
彼女は「気がついとられるんでしょうね。」といいます。


現代科学の世界ではちょっと解明しにくいことでしょうが

しっかりした意念を患者さんに伝えながら
日々治療する側としては、自身の健康は勿論
気を充実させる日々のすごし方や
メンタルトレーニングもやらないといけないということですね。