あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

あすなろ指圧へようこそ’06.8.10

2006-08-10 20:10:28 | Weblog
「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとお呼びください。
あすなろ経絡指圧療院は、堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。
お気軽にお越しください。」

 院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

     [虚証って何?]
 今健康のごくごく基本的なお話をしています。
虚弱体質の皆さんの夏のすごし方についてお話しています。

   ≪夏をのりきるために→運動について≫
 養生法というものは実にシンプルなものです。
 先日までは食事の取り方を中心にお話しました。
本日からは、しばらく夏の運動に関してお話していきます。
どんなことでもですが、やりすぎというのはいけません。

 ところで、院長は今年の夏は少しは涼しいのかなと思ってましたが
なんのなんの、大阪はやはり連日35度を超える猛暑です。
 中には本当にまじめというか、実になんといいますかそのう・・
はあっきり申しまして融通のきかないお方というのがおられます。
医療従事者がいろんな諸注意を申し上げても
「はい」とはおっしゃるんですが~
いつも、お返事とは違うことをされています。
必ず1時間以上は歩かなくてはいけないと思い込んでおられまして
冬ならまあいいとしても、このくそ暑い日でも
1時間のウォーキングをかかさない人がいます。
これはあまり若い人にはいませんね。
どちらかというと、ほんとご年配の方です。
これってはっきりいいまして失礼ですが、馬鹿ですはい。
こんな日に、しかも炎天下を1時間以上歩くのは
特別なお仕事をされておられる方に限られます。
健康目的とお考えでしたら絶対にやめてください。
またご家族の方もやめさせるべきです。
「早く死んでほしいんだけど(^^)。」
なるほどなるほど、まあどちら様にも
いろいろとご家庭のご事情はあるんですねえ(^^;)。
 ちょっとまじめにやりましょう。
人の体は熱すぎると汗をかきまして体温を下げます。
その逆に外気温が下がりますと皮膚の毛穴を閉めまして
体温が下がらないように調節しています。
 夏で1番危険なことは体温が上がりすぎることです。
そのためには水分を十分に取ること。
暑すぎないところへできるだけ身を置くこと。
そしてあたりまえのことですが
わざと体を痛めるようなことはしないことです。
猫や犬たち動物を見習ってくださいね。
運動もやりすぎは体温を上げますし、
何といいましても日射病が1番怖いのです。
汗で体温がもしも調節できなかったら??
上に上げたような、特別な家庭のご事情のない限り運動のやりすぎには
十分に注意したいものです。