浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「小学館入門百科シリーズ94 バレエ入門」

2019-01-05 23:11:23 | BOOK
今でも、大切に、
手元に置いてある本があります。



「小学館入門百科シリーズ94 バレエ入門」

監修:松山樹子
著:清水哲太郎

ミツコがバレエ少女だったことと、
表紙(イラスト:刀根夕子)に惹かれて、
極めてミーハー的に求めたのでしょうけども、
なかなかどうして、
専門的な知識が詰まった1冊なのです。

プロローグ・バレエの歴史
第一章・夢とロマンのイラストバレエ名作劇場
第二章・世界のバレエ
第三章・あなたもバレエを踊ってみましょう
バレエまんが・森下洋子物語「はてしなき星(エトワール)への道」

子どものころは、
イラストの多いページばかりを読んでいました。

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」
「ジゼル」「レ・シルフィード」などの
バレエ作品が、あらすじとともに、
乙女心をくすぐるイラストで紹介されています。

古典だけではなく、
「春の祭典」もあるので、さすがでっす。

それらを眺めては、
胸を、ときめかせていました。

少し大きくなると、
バレエ用語と解説を、確認するようになります。
やはり、イラストが多いページですが~。
エヘヘ。

レッスンで、つま先が痛くなると、
「うぬぬ、タリアーニがトウで立ったばっかりに・・・」と
ぼやき、
山田千鶴子さんが描いたバレエまんがを思い出しては、
誰もが通る道、と、諦観したものです。

現在は、裸足になることが多いミツコですが、
やっぱり、バレエには、特別な思いがあります。

芽生えたあこがれを、育ててくれた本。



「小学館入門百科シリーズ94 バレエ入門」
監修:松山樹子
著:清水哲太郎
小学館
(書店では手に入らぬやもしれぬ)

明日もがんばるぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする