浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

大地への祈り、宇宙への憧れ

2019-01-03 23:32:48 | TAWAGOTO
1月3日。
恒例の、角煮づくりで~っす。

ガス台の前に立つこと、
約4時間。
灰汁を掬い続けました。

例によって、例の如く、
うすらぼんやりした味つけになりましたが、
いいんです。
空腹は最上のソースなのでっす。

う~、お腹いっぱいだ~。
モ~モ~。



さて。

秋田に、お住まいのかた、すみまっせん。

昨夜、ほぼ全国的に放映された、
TBS「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」。

以下、感想になりますので、
未見のかたは、要注意。

キャスト、スタッフの熱量が
たいへんに伝わってきました。

前半は、尾上菊之助さん演じる伊丹氏が、
後半は、岡田浩暉さん演じる稲本氏が、
物語を引っ張っていきました。

う~む。

終盤のシーン。
稲本が、台風の夜、孤独な刈り取りをしているところから、
すべての収穫が終わるまでの芝居を、
舞台で、実演で、見てみたいなり。

ん?
なになに??
簡単に言うなよって???

エヘヘ、我ながら、そう思う。

しかしながら、
それくらい、ミツコにとって、
充実した時間でした。



稲は、かわいそうだったね。
トラックには、実は、
「帝国重工」の巨大乾燥機も搭載されていて、
すぐさま、稲が乾き、品質を保っていることを想像して、
気を落ち着かせています。

「ランドクロウ」も、無事かしら。

ロケ地の宿命とはいえ、
「燕市」が、散々な目にあったことも、
胸が痛みます。

・・・う~む。



約20年ぶりのドラマ鑑賞。
この3ヶ月、
自分のなかで、
フィクションを、どう受けとめたらいいのか、
難儀しました。

それでも、
すてきな俳優さんたちを知ることができ、
燕市の景色を、毎週、見ることができました。

稲本氏の「調子いいぞ~!」
今泣いたカラスがもう笑う。

ミツコの葛藤を吹き飛ばす、
清々しい声と表情でした。
エヘヘ。

みんな、みんな。
ありがとうございました~。



記事のタイトルは、田村直美さんの曲名。

明日もがんばるぞ!
コメント (2)
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