浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

阿波池田・祖谷・阿南の旅(小便小僧・編)

2015-09-10 22:45:17 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
四国交通バスの祖谷線(出合経由)で、
かずら橋から、阿波池田へ。



祖谷(いや)街道という、険しい山道を行くルートです。

行きの、
大歩危駅から久保、久保から名頃。
帰りの、
名頃から久保、久保からかずら橋も、
かなり細く、くねくねしていましたが、
祖谷線は、さらに難しい道のようです。



その、最も難所と言われる場所に、
小便小僧の像があるそうです。

眼下200メートルの崖っぷちに、小便小僧。

想像しただけでも、震えてきます。



車窓からの眺めは、
なんと表現したらいいのか。

これまで、見たことがない光景。
類似の風景も、見たことがありません。
もう、2度と人里には戻れないんじゃないかと、
恐れを抱くほどの迫力でした。

アナウンス(テープ)が、
まもなく、小便小僧の像が見えることを告げます。



ようし。
キャメラ、キャメラ。



ぱちり。

あいや~、早すぎた。

ようし、もう1枚。



おおの、めった!

なな、なんで、このタイミングで、
自家用車の観光客がいるんだよ~~~。
いや、レンタカーかもしれぬが・・・。
地元の方やもしれぬが・・・。

くすん、くすん。

侮るなかれ、小便小僧。
そう簡単に、姿を見せてはくれないのでした。



祖谷の大渓谷は、衝撃的でした。
「こんな風景見ちゃうと、帰りたくなくなるね・・・」
バスに乗り合わせた女子大生風2人連れが、
そんな感想を述べておりました。

「PART2 祖谷」はおしまい。

「PART3 阿南 阿南駅・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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阿波池田・祖谷・阿南の旅(琵琶の滝・編)

2015-09-10 21:31:06 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
おや。
どこかからか、
琵琶の音色が聴こえてきました。



行ってみましょう。





おお~。



「琵琶の滝」でっす。



フムフム。
平家の落人たちが、ここで琵琶を奏で、
遠き日々を偲んでいたとか。
そうなのね・・・。しみじみ。







ドドドドドド!
ドドドドドド!

て、しみじみしていられないほど、
大音量の滝の音。

そうなんです。
高さ50メートル。
雨のあとということもあり、
たいへんな水の量なのです。

琵琶の音色も、いつの間にか、かき消えていました。

なになに?
実際に行ったけど、そもそも、
琵琶の音なぞ聞こえなかったぞ~って?
そうなんです。合っています。
シカァシ、
ミツコの、こころの耳には聴こえていたのです。





いまもなお、
伝説が残っている、かずら橋エリア。
春夏秋冬、さまざまな表情を見せてくれます。

火牛のメルギューくんを、
受け入れてくれてありがとう。



「PART2 祖谷」の最終回、
「小便小僧・編」に、くづつ。
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阿波池田・祖谷・阿南の旅(祖谷渓大橋・編)

2015-09-10 07:47:29 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
ガヤガヤガヤ。

観光バスが到着したのか、
外国人観光客が、大勢、いらっしゃいました。
平家の子孫ではなさそう。
とはいえ、用心深く身を隠し、
よし、あっちへ行こう。
ササササ~~~。



サッ。



うむ、もう大丈夫だ。





かずら橋と平行に架かっている、
「祖谷渓大橋」。
鉄筋コンクリート製でっす。



お~、渡っとる、渡っとる。

かずら橋は、一方通行なので、
行きはかずら橋、帰りは祖谷渓大橋で戻るのが、
通常コースのようです。

出口のほうに、まわってみましょう。









橋の長さは、45メートル。幅2メートル。
14メートル下には、渓流が流れています。









・・・。
・・・・・・。

や~い、や~い。
渡るの、こわいんだろ~!

う、うるっしゃあ!おみゃ~!!

や~い、や~い!

旅の鉄則。
無理はしません。



記念写真は撮りますよ~。エヘヘ~。



「祖谷のかずら橋」
大人550円。
ぜひ、みなさん、ミツコの分も渡ってくださいな~。

「琵琶の滝・編」に、くづつ。
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