浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

阿波池田・祖谷・阿南の旅(かずら橋・編)

2015-09-09 22:16:11 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
西祖谷エリアの見どころは、
「祖谷のかずら橋」でっす。



かずら橋って、なんだろう。
フムフム。
シラクチカズラという植物で造られた吊り橋だそうです。

1646年には、阿波に7つ存在していたという記録も
残されているとか。

造られた理由は、
三好市役所の観光パンフレットによると、
「(前略)平家一族が追っ手から逃れるために、
 いつでも切り離せるようにと(後略)」とあります。
ほかにも、諸説あるようです。

平家一族。

源平の戦い。

うむむ。

当ブログに登場してくだすっているのは、
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくん。

ご先祖さまは、
倶利伽羅峠で平家を脅かした、火牛(かぎゅう)です。
源氏側の牛なのです。

メルギューくんが、かずら橋に行くことで、
平家の子孫が、怖い思いをしたり、
万が一にも、橋を切り離してしまってはいけません。

こっそり、訪れることにしましょう。



四国交通のバスで、到着。
久保から、約30分。



こそこそ。





あっ、おもしろそう!・・・シーーーッ。



祖谷のかずら橋は、
国指定重要有形民俗文化財ですので、
この辺りは、
「屋外広告物禁止地域」でっす。









ふ~む。
人目を避けて、入口に辿りつきました。







大木に、植物には見えないほど頑丈なツル。
定期点検もしているようなので、
安全も保障済みです。

ようし。
・・・ややっ。た、たいへんだ!

「祖谷渓大橋・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿波池田・祖谷・阿南の旅(大宮渓谷・編)

2015-09-09 19:23:19 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
市営バスで、名頃から久保へ。



かずら橋へ行くバスまで、
約30分の待ち時間があります。
せっかくなので、散策しましょう。



おっ。
「大宮渓谷 0,1㎞」とな。
テクテクテク。

ゴーーー。



おお~。



水の流れが、野性的でっす。



濃い緑。
木々も、力強く見えます。



観光地図にものっていない、
隠れたる名所・大宮渓谷。
久保バスターミナルから、徒歩2分。
近くには、公衆トイレットもありまっす。



おや、バスの時間が近づいてきました。

「かずら橋・編」へ、くづつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿波池田・祖谷・阿南の旅(名頃かかしの里・編)

2015-09-09 11:37:47 | 2015年 池田・祖谷・阿南の旅
これから向かう名頃(なごろ)は、
社会学者・大野氏が提唱するところの「限界集落」の1つです。
限界集落とは、
人口比の50%以上が65歳以上。
コミュニティーの維持が厳しい集落のことを
指すそうです。



四国交通のバスで、大歩危から久保へ。





徳善屋敷、平家屋敷、かずら橋を通り、終点の久保へ。
乗車時間1時間強。



さらに、市営バスに乗り換え、名頃まで。
約30分。



着きました~。



雨の影響もあり、激しく流れる祖谷川。



下っていくと、吉野川になります。



材木置き場に、おにぃしゃんとおばしゃんが
いらっしゃいました。



こんにちは~。
雨宿りさせてもらえはすまいかの。
どうぞ、どうぞ~。



ザーザー。
ドドドドドーーー。
いやはや、本降りになってきましね~。



富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
ちびメルギューくんも、心細げです。



新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららんも、
天気の行方を見守っていまっす。



このなかに、雨オス、雨女はいるのか~~~。



おやっ。
少々、小やみになりました。
雨宿りさせてくれて、ありがとさんね~。



可憐なお花さん。



安全運転でおねがいしまっす。



金髪の外国人もいらっしゃいます。
ハ、ハロー。
ここ名頃は、海外からの観光客も訪れるそう。



これこれ、ほたえなさんな。
子どもは元気が1番。

後ろのポスターの北山たけしさんは、三好市観光大使でっす。
楽曲「剣山」のご縁。
今年8月13日には、いけだ阿波踊り前夜祭で一緒に踊り、
コンサートも開催されたそうです。



名頃かかしの里。
かかしを製作したのは、名頃在住の女性です。
今年7月、三好市観光事業功労者にも選ばれました。
残念ながら、お留守のようで、面会はできませんでしたが、
大勢の、名頃の人々に会えて、嬉しかったです。

なお、これらの写真は、
三好市観光協会の許可を得ていまっす。

「大宮渓谷・編」に、くづつ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする