この夏は、東北遠征をしてEF81牽引の「あけぼの」は何度か撮影できた。とは言っても、結果は大した物は残せず、またまた不満の蓄積となってしまった感が強いが、気がつけば、ロクヨン牽引の「あけぼの」の撮影は出来ておらず、残り数日のこの場に及んでジタバタと撮影に行くことにした。定期列車の頃と違って、上り列車は時刻が早まったようで、高崎線内では撮影しづらいと都合の良い判断をして、やはり春の最終2022レを狙った東十条にお邪魔することに・・・
相変わらず人気の撮影地だけあって、撮影者は多く線路沿いの道には数十人の同業者の姿があったが、その中に30数年来の畏友の姿もあり心強かった。彼とは、この時は失礼してしまったが、季節が変わる頃、また昔のように同行して撮影に行脚したいものだ。
慌ただしくポイントを確認してカメラを構えたが、随分と露出も下がり撮影条件も厳しいものとなった。短くなった「あけぼの」は、もころみ通り編成がきれることなくカーブの上に乗せられたが、やはり7両編成になると見栄えが悪くなってしまうのは仕方がないか。カマの横に2階建てのオロハネ24が見えているのが、せめてもの救いかもしれない。さて、次回はあるのだろうか?冬臨で年末年始、できれば秋臨でも数日お願いしたいところなのだが・・・
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2014(H26)-08-17 9022レ EF641030 あけぼの JR東日本/東北本線:東十条
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