「チャンポン」というのは沖縄方言の「チャンプルー」と同じで「ごたまぜ」という意味があるから、何が入っていても文句は言えない。沖縄の「チャンプルー」は炒め料理だが、「チャンポンメン」はむしろソーキそばなどの中華ソバの系統で、沖縄ソバが島津藩を通じて伝承したものではないかとオイラは、ひそかに疑っている。同じ具を片栗粉でとろみをつけて炒め、麺の上にかけたものは「皿うどん」と称されている(マレー語で「チャンポール」は「混ぜる」という意味があり、また「チャイナ」+「ジャポン」の合成語という説もあることを紹介しておこう)。
オイラは現在「チャンポンメン・闇鍋化プロジェクト」というプロジェクトをひそかにすすめており、かっての「冷やしラーメン」(全日本冷やし中華愛好会)にカウンターした一大ブームをつくろうと考えている。
つまりチャンポンメンのあのクリーム色のスープに隠れて、闇鍋のように様々な食材を、もっと加えようではないかというプロジェクトだ。ヘビを加えれば、精力が倍増するだろうし、赤アリを加えればもっと酸っぱい味付けが可能かも知れない!
それに、そもそもオイラの故郷は「ナガサキ」なのだ。郷土食と言われている「チャンポンメン」をもり立てることは、いわば郷愁に駆られた使命である。いや、故郷に錦が飾れないオイラの断腸の手術なのだ(?)。オランダ坂には今宵も雨が降るのだ! ナニか文句があるか?
(マジな話。チャンポンメンはオランダ料理と和食がチャンポンされた「しっぽく料理」の伝統と、中華料理の「チャンポン」なのですね。で、長崎でも各店ごとに味が違います。麺は独占なのでそれほど違いはなくとも、スープは秘伝です。これは、ラーメンも同じ。で、露地の裏の小さな店がまた絶品なんですよ。なにしろオイラが食べた時は、小さな虫の屍骸までチャンポンされていて、オイラはそのオイシサに感動したのですが、お店の配慮でタダになりました! チャンポンなのに! 面妖ならぬ麺妖なハナシです!)
オイラは現在「チャンポンメン・闇鍋化プロジェクト」というプロジェクトをひそかにすすめており、かっての「冷やしラーメン」(全日本冷やし中華愛好会)にカウンターした一大ブームをつくろうと考えている。
つまりチャンポンメンのあのクリーム色のスープに隠れて、闇鍋のように様々な食材を、もっと加えようではないかというプロジェクトだ。ヘビを加えれば、精力が倍増するだろうし、赤アリを加えればもっと酸っぱい味付けが可能かも知れない!
それに、そもそもオイラの故郷は「ナガサキ」なのだ。郷土食と言われている「チャンポンメン」をもり立てることは、いわば郷愁に駆られた使命である。いや、故郷に錦が飾れないオイラの断腸の手術なのだ(?)。オランダ坂には今宵も雨が降るのだ! ナニか文句があるか?
(マジな話。チャンポンメンはオランダ料理と和食がチャンポンされた「しっぽく料理」の伝統と、中華料理の「チャンポン」なのですね。で、長崎でも各店ごとに味が違います。麺は独占なのでそれほど違いはなくとも、スープは秘伝です。これは、ラーメンも同じ。で、露地の裏の小さな店がまた絶品なんですよ。なにしろオイラが食べた時は、小さな虫の屍骸までチャンポンされていて、オイラはそのオイシサに感動したのですが、お店の配慮でタダになりました! チャンポンなのに! 面妖ならぬ麺妖なハナシです!)
Bon Voyage! と同じ意味であることが分かりました。
そう、人生こそを「いい旅を!」と励ましあいたいものです。ブルトレになぜ乗らなければならないのかを、書こうと思いながらまだ一行も進んでいないのです。あした、出発です。
「昭和30年代」はいまもブームが続いているのですが、ボクにとっては「暗い」「少年時代」だったので、諸手をあげて賞賛はできません。懐かしいのですが、昭和30年代はまだみつければそこここにあると思います。これも、ずっと書こうと思っているテーマなんですがね……。
ブル・トレっていうと、2つくらい思い出します。
ひとつは、姪の結婚式のために、大分まで横浜からのりました、ガキがのりたくて乗りたくてのりたくて。
最後尾に方にのると、たくさんの連結器の後ですから、「ゴシイーン」って止るたびに前の車両にぶつかって,目がさめました。
後は、出雲。鳥取のお客の会社訪問なのに、飛行機は米子へ、鳥取へは飛ばず。遅れないように、ブルトレで後戻り。
ヒヤリとしました、ゆっくり走るのですから。
どうしても、「最後」のブルートレインに乗りたかったのです。それで、上京に、たびたび墓参りに使っていたブルートレインの車窓からの眺めを、どうしてもあの世の土産にまぶたに留めておきたかったからです。ボクにとっての、「暗い」「30年代」の思い出ですから…。
(今日、書けるかなぁ?)
理由をつけて、里帰り。幸せ者ですね。
ブオン・ヴィアッジョ!
チャンポンメンのハナシを書いたら、長崎のチャンポンが無性に食べたくなり、墓参りと称して急きょ長崎へ行きます。
バッテン、ウースターソースですが、もう好みとしか言えないのですが、おそらく、その物産展の売り子さんの熱情で、そう言ったのでしょうが、オイラはウースターソースは皿うどんには合えど、チャンポンメンにはバット・テストだと思います。あの、チャンポンメンのスープを殺してしまいますもの……。
前から、ひとつ疑問が解消されていません。
横浜で、長崎チャンポンの特産品会場での出来事。ウスターソースをかけて食べるのをすすめられたのですが、これって本当ですか?