風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

時を駆ける詩人/備忘録風日誌

2005-01-31 23:59:00 | アングラな場所/アングラなひと
年が明けてから、突っ走ってきたせいかもう1月が終わる。おいおい、年が明けたばかりじゃなかったのかい? なにしろ、年明けから毎週なにかしらのイベントを開催してきたか、イベントに参加してきた。その中で4日ほどだったにせよ、大阪まで行ってきた!
おかげで、その報告がすべておろそかになっており、ブログの更新は止まってしまった。あきれられてブログのアクセス数は下降するばかりだ。

1月8日(土)池袋EGPP/Step16『…ボク…ハ…ロボット…★☆‰?$』定例【オープンマイク】イベントで素晴らしい出会いをする(このテーマが「ロボットそのトリビア」の記事の執筆につながりました)。

11日(火)日暮里邦楽ライブ・ハウス「和音」にて『風神・雷神??その雅びなる心は宗達 』。
【朗読/舞踏/音楽】出演:フーゲツのJUN、TOMO、「ねたのよい」、北村誠(非非非の非)、オカニワフミヒロ、菊地正明、黛次郎。ゲスト/舞踏歌成瀬信彦。

19日(水)大阪梅田「レイン・ドックス」。『緊急ライブ』にかけつけ「ねたのよい」(神奈川)とともに東京からただひとり馳せ参じてエントリー。「村八分」の初代ドラマーの渡辺「カント」作郎さんと出会い、「生活サーカス」のベーシスト坪山さんにも加わってもらって即興のセッションでポエトリー・パフォーマンスをする(ポエトリーはほかにあと二人いた)。
大阪は昨年11月のツアーもあったので、遊ぶのには苦労しなかったが、どうやらボクは通天閣周辺が一番好きであることに気付いたのだ。庶民的な浪速っ子に共感する。

大阪から帰ってきたばかりのボクは22日(土)の午前中の地元のイベント(冬まつり)もこなして、鴬谷の「What's up」で行われた『ボーダーレス・ジャム・セッション』(オカニワフミヒロ主催)に駆けつけ、ラストに大阪「レイン・ドックス」でやったポエトリーをリィディングし、その場で東京でもなにかをやろうと呼び掛ける!
その打ち上げで、 「あかね」の火・金を手伝ってる南束さんをくどいて「あかね」開催を依頼する。

その足で、ゴールデン街の「ナグネ」の「宮川舞子写真展」の最終日に駆けつける。そこで歌手の「レモン」ちゃんにも会う。

25日(火)「あかね」で開催する「インド洋津波被災民支援ライブ・エイド@あかね」。場所にふさわしいくらいの人数だったが、面白かった。歌い手も、パフォーマーも、観客もがひとしくバウンティングして集まった1万800円は、27日にスマトラ北部の壊滅的な被害を受けたアチェ州の被災民のために動いている「インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)」に送金する(手数料はボクが負担)。

26日(水)Tさんと待ち合わせ新大久保の「水族館」の下見と折衝に行く。場所貸しを快諾され、ふたりでタイ料理を食べながら、Tさんのバースディを祝う。

27日(木)中央線某所のジャズの流れる「手打ち蕎麦」屋さんに案内され、つい昼間から酒を飲んでしまう。薪ストーブのあるおそらく移築した民家で、まるで長野の山の中にいうような気分になってしまった。雰囲気抜群だが、ふところは寂しくなった。

28日(金)「あかね」にふたたび行き、「あかね詩の朗読会」に初参加。ミキらとともにボクもポエトリーを叫ぶ。おおむね好評。詩集も二冊売れ、その内の一冊はボクの朗読用だったので、表紙もとれていたがそれでもいいというのですこし安くして販売。その金でいい気になって酒を飲む。
地元に最終電車で帰るも、余韻があり地元の飲み屋「MARU」に今年はじめて寄ると、最初からかかってるブルースで踊りまくり詩を叫ぶ。結局、朝まで飲んでる。

30日(日)新大久保「水族館」で行う「LIVE AID」その3に出演交渉をしていた「花&フェノミナン」が立川の「A.A.Company」でやるというライブ情報を入手。対バンが親父殺しの「色町劇場」であることが分かり、殺されに行く。「花フェノ」に出演OKの返事をもらう。

と、このように自分でも忘れないためにメモ風に書くので精一杯。まだまだイベントは続き、この中からちゃんと報告ができるものはどのくらいか心もとないも、ま、期待しないで待っていて下さい。