新聞の片隅に載っていたのだが、この間のボクのこだわり(なにしろまる5日間ロボットについて考え、書きついでいた)と17日(阪神淡路大震災の日)、19日(大阪にて今回のスマトラ沖大地震と津波の被災者に対するチャリティ・ライブが行われボクは出演する)の災害問題をつなぐような記事があったので、これを取り上げ、またこの青年の事を記憶にとどめておきたい。
阪神大震災に遭遇し、23歳で亡くなった神戸大大学院生「きそいもとひろ(競 基弘)賞」というロボット研究者にあたえられる賞が震災10年めの17日創設された。競さんは、ロボットアームの研究をし、人間なみの五感をそなえた「癒しロボット」を夢見ていたが、夢むなしく下宿先の木造アパートの下敷きになって死亡していたのを震災後に発見された。優秀な研究者だった競さんを悼み、その研究をひきつぐ形でレスキュー技術の開発で成果をあげた40歳未満の若い研究者を対象に贈られる。
運営団体は救助ロボットの研究開発をすすめるNPO法人・国際レスキューシステム研究機構(川崎市)。
もっとも、年齢的には若い(生きていれば33歳)競さんのロボットとしての原点はアトムではなく、「ドラえもん」だったそうで、崩壊した下宿の部屋には「ドラえもん」の人形も残されていたという。
(以下コメント)
ドラえもんは「タケコプター」「タイムマシーン」「どこでもドア」「なんでもポケット」など便利な魔法のような秘密道具を持っておりその方にばかり目を奪われがちだが、ドラえもん自体のキャラクターとしての癒し度は、たしかにポイントが高いかも知れない。もう10年以上も前だが、バンコクやインドネシアなどでもドラえもんは大人気で海賊版のコミックがあふれかえっていた。
どうも、ボクは携帯電話を見ると、いまだドラエもんの秘密道具かと思うのだが、頭が60年代だから大目にみてもらいたい。
ドラえもんはTV朝日の「ドラえもん募金」として、今回のスマトラ沖地震・津波の救援募金にも活躍しているすぐれものの癒し系ネコ型ロボットではある(笑)。
ロボット開発の若き研究者のために創設された新しい競(きそい)賞のトロフィが、どうかドラえもんもしくはドラえもんが大好きなドラ焼きの形をしていることをボクは祈るばかりだ。
(2~3日大阪に出没するためお休みです。よろしく、どんどんアクセスしてください。それだけが、はげみですので……(^.^;))
阪神大震災に遭遇し、23歳で亡くなった神戸大大学院生「きそいもとひろ(競 基弘)賞」というロボット研究者にあたえられる賞が震災10年めの17日創設された。競さんは、ロボットアームの研究をし、人間なみの五感をそなえた「癒しロボット」を夢見ていたが、夢むなしく下宿先の木造アパートの下敷きになって死亡していたのを震災後に発見された。優秀な研究者だった競さんを悼み、その研究をひきつぐ形でレスキュー技術の開発で成果をあげた40歳未満の若い研究者を対象に贈られる。
運営団体は救助ロボットの研究開発をすすめるNPO法人・国際レスキューシステム研究機構(川崎市)。
もっとも、年齢的には若い(生きていれば33歳)競さんのロボットとしての原点はアトムではなく、「ドラえもん」だったそうで、崩壊した下宿の部屋には「ドラえもん」の人形も残されていたという。
(以下コメント)
ドラえもんは「タケコプター」「タイムマシーン」「どこでもドア」「なんでもポケット」など便利な魔法のような秘密道具を持っておりその方にばかり目を奪われがちだが、ドラえもん自体のキャラクターとしての癒し度は、たしかにポイントが高いかも知れない。もう10年以上も前だが、バンコクやインドネシアなどでもドラえもんは大人気で海賊版のコミックがあふれかえっていた。
どうも、ボクは携帯電話を見ると、いまだドラエもんの秘密道具かと思うのだが、頭が60年代だから大目にみてもらいたい。
ドラえもんはTV朝日の「ドラえもん募金」として、今回のスマトラ沖地震・津波の救援募金にも活躍しているすぐれものの癒し系ネコ型ロボットではある(笑)。
ロボット開発の若き研究者のために創設された新しい競(きそい)賞のトロフィが、どうかドラえもんもしくはドラえもんが大好きなドラ焼きの形をしていることをボクは祈るばかりだ。
(2~3日大阪に出没するためお休みです。よろしく、どんどんアクセスしてください。それだけが、はげみですので……(^.^;))