
フィリピンからこんにちは。
おかげ様で元気に過ごしています。
ぼくは、前半の黙想会を無事に終え、昨日、福者ダミアン神父の記念日に行われたシスター方の修道誓願式に参加しました。
神さまの助けと皆さまのお祈りのおかげで、よい黙想会となりました。明日から、もうひとつの黙想会に入ります。
さて、昨日突然の悲しいお知らせがきました。
クレーグ神父さまがご帰天されました。90歳でした。
神父さまは、1916年アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。
1936年、初誓願
1941年、司祭叙階
1949年、最初のみこころ会のメンバーとして来日
ぼくが取手に2年前に赴任したとき、彼は主任司祭で、ぼくはそのアシスタントとなるようにとの任命でした。
いっしょに教会で過ごすことができたのは、彼の健康状態の悪化のため、わずかな期間となってしまいましたが、本当に大きな恵みのときだったと思います。司祭として、修道者として、人間として、すばらしい模範を、その生き方によって示してくださいました。
以下、成田菅区長からのお知らせを添付させていただきます。
***************************
友部修道院で療養中だったローレンス・クレイグ師は、1ヶ月ほど前、高熱のため茨城県立中央病院に入院し治療を受けていましたが、昨日5月9日(水)正午ごろ容態が急変し、午後0時30分に安らかなうちに帰天致しました。享年90歳。
生前のご厚情、ご協力、お世話とお見舞い、お祈りににこころから感謝申し上げす。
尚、葬儀の日程は下記の通りです。ご参列下さり、そのご生涯を偲び、感謝と永遠の安息のためお祈りを捧げて頂ければ幸いに存じます。
記
* 通 夜
日 時:5月13日(日)午後6時
会 場:カトリック水戸教会
* 葬儀ミサ並びに告別式
日 時:5月14日(月)午前11時
会 場:カトリック水戸教会
********************************
皆さんには、クレーグ神父さまが入院されたことをお知らせすることができず、本当に申し訳なく思っております。
当初、主治医の話では、今回の入院は1週間程度の短期のものであるとのことで、まさか、こんなに早く帰天されるとは思いもよりませんでした。
面会も、みこころ会の会員だけに限っておりましたので、皆さんにはついにお知らせする機会を持つことができませんでした。
どうかおゆるしください。
葬儀の日には、ぼくはフィリピンから、皆さんと心を合わせてお祈りいたします。
写真は、黙想の家の花から。
(いま、ケソン市の神学生の家でこれを書いています。)
おかげ様で元気に過ごしています。
ぼくは、前半の黙想会を無事に終え、昨日、福者ダミアン神父の記念日に行われたシスター方の修道誓願式に参加しました。
神さまの助けと皆さまのお祈りのおかげで、よい黙想会となりました。明日から、もうひとつの黙想会に入ります。
さて、昨日突然の悲しいお知らせがきました。
クレーグ神父さまがご帰天されました。90歳でした。
神父さまは、1916年アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。
1936年、初誓願
1941年、司祭叙階
1949年、最初のみこころ会のメンバーとして来日
ぼくが取手に2年前に赴任したとき、彼は主任司祭で、ぼくはそのアシスタントとなるようにとの任命でした。
いっしょに教会で過ごすことができたのは、彼の健康状態の悪化のため、わずかな期間となってしまいましたが、本当に大きな恵みのときだったと思います。司祭として、修道者として、人間として、すばらしい模範を、その生き方によって示してくださいました。
以下、成田菅区長からのお知らせを添付させていただきます。
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友部修道院で療養中だったローレンス・クレイグ師は、1ヶ月ほど前、高熱のため茨城県立中央病院に入院し治療を受けていましたが、昨日5月9日(水)正午ごろ容態が急変し、午後0時30分に安らかなうちに帰天致しました。享年90歳。
生前のご厚情、ご協力、お世話とお見舞い、お祈りににこころから感謝申し上げす。
尚、葬儀の日程は下記の通りです。ご参列下さり、そのご生涯を偲び、感謝と永遠の安息のためお祈りを捧げて頂ければ幸いに存じます。
記
* 通 夜
日 時:5月13日(日)午後6時
会 場:カトリック水戸教会
* 葬儀ミサ並びに告別式
日 時:5月14日(月)午前11時
会 場:カトリック水戸教会
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皆さんには、クレーグ神父さまが入院されたことをお知らせすることができず、本当に申し訳なく思っております。
当初、主治医の話では、今回の入院は1週間程度の短期のものであるとのことで、まさか、こんなに早く帰天されるとは思いもよりませんでした。
面会も、みこころ会の会員だけに限っておりましたので、皆さんにはついにお知らせする機会を持つことができませんでした。
どうかおゆるしください。
葬儀の日には、ぼくはフィリピンから、皆さんと心を合わせてお祈りいたします。
写真は、黙想の家の花から。
(いま、ケソン市の神学生の家でこれを書いています。)
4月28日には友部修道院で、命日祭ミサと墓参の祈りがささげられました。
多くの皆さんに来ていただき、あらためて感謝いたします。
また、当日の準備や片付けなど、ご協力くださった皆さんに感謝いたします。
どうもありがとうございました。
なお、この写真の花は「ブーゲンビリア」でした。
クレイグ神父様が帰天されて、今日で一年がたちました。明日は、福者ダミアン神父様記念日、神様はダミアン神父様の記念日の一日前にクレイグ神父様を天国にお招きになったのですね。
直接お会いできなくなっても、この一年クレイグ神父様を想う時、優しいまなざしと、少年の様な明るい笑顔をいつも感じていました。『クレイグ神父様ありがとう』と思い出す度言いたくなります。
みこころ会の初誓願式に臨む青年達の上に、神父様、修道者の方々の上に、ダミアン神父様、クレイグ神父様のお取り次ぎにより、霊性と、神様の豊かな祝福が注がれますようにお祈りいたします。
また会議の上にも主の確かなお導きがありますようにおいのりします。
フィリピンはかなり暑いのでしょうか。
どうぞお元気でお過ごしくださいませ。