みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

埼玉ダルクの辻本さん

2013-06-15 10:30:00 | Everyday is special
近畿や西日本ではたいへんな猛暑となっているようですが、いかがお過ごしでしょうか。

先週の土曜日は、カトリック茨城女性の会主催で、埼玉ダルク施設長の辻本俊之さんの講演会が友部で開かれました。

彼は、数年前、カトリックさいたま教区の司牧者大会でもお話をしてくださり、とても感銘を受けていたので、再会を楽しみにしていました。

当日は、県内の教会の方々だけでなく、茨城ダルクの皆さんや地元のNPO法人茨城依存症回復支援協会(略称IARSA=アイアルサ)の皆さんなども駆けつけてくださり、会場の聖堂がいっぱいになるほどでした。

この日も、辻本さんはご自分の体験談も踏まえ、とてもよい信仰の分かち合いをしてくださいました。
あの、屈託のない笑顔とバイタリティーある笑い声には、いつも励まされます。

じつは彼の洗礼の代父は、ぼくの代父と同じ方。2才ほど彼が年上で、言うならばお互い兄弟です。

これからもご活躍を願っています。


写真は、ネモフィラの花。5月の中頃に初めて行った国営ひたち海浜公園にて。
以前からぜひ見たいと思っていたので、こちらにも感激しました。



満開で、元気に咲いていました。



この「みはらしの丘」は標高58mの人口の丘で、ひたちなか市でもっとも高いところと言われています。元々は、旧日本軍の水戸飛行場、戦後は米軍の水戸射爆撃場として使われていた地域で、昭和48年(1973年)に返還されてから公園などが整備され、1991年に海浜公園がオープンしました。(その辺の話は、こちらのひたち海浜公園のHPをご参照ください。)米軍基地問題は身近な所にもあったのですね。



遊園地もあります。近くにはホームセンターやアウトレットのモールなどがある巨大なショッピング・エリアもあります。



松の木を見ると、海岸が近いように見えます。



とても広大な公園で、一日で回ることができないので、自転車持参で、また訪れてみたいと思います。

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