メモリスト

ガラケーのメモ機能に入力している言葉を全部書き出して、USBに入力しようとしています。

私がメモに記した言葉は、その時の気持ちがありありと詰め込んだ、とても貴重なものなんです。
「よくもまあ、こんなことをつらつら入力したなぁ。」と、思うものが、変に心を揺さぶるのです。
このままガラケーと一緒に捨ててしまっては、もったいないのです。

よく夜書いた文章を、昼間見ると見れたもんじゃない。というのを聞いたことがあります。
そんな感じで、昔、考えたことは、かなり恥ずかしいものがあります。
それも、かなり真剣に考えたもので、今では、プッとわかってしまうものもあります。
時が、そうさせているのです。
でも、やっぱり、この言葉たちを残しておいてやりたいのです。

そのままスマホに入力しようと思ったんですが、「なんかなぁ。」という感じがします。
それなら、1年に1回見るか、見ないかわからないUSBメモリーに入力した方が、いいのでは。と、思いました。

私が一番、「これだ。」と、思ったのが、「やらないとわからない。」という言葉でした。
その時、どう思ったのか、わからないけど、きっと、「どうしよう。」と、悩んでいたのかもしれません。
本当に、やらないとわからないのです。

私のメモリストは、変なゴタクがいっぱいです。
きっと、もやもやしながら入力したものばかりなんです。
そして、ちょっと時間をおいて読んだら、「ああだったのかなぁ。」と、思うものばかりです。
私のブログと一緒のようで、ちょっと怖いです。