お菓子のお返し

昨日、仕事を変わってもらって、残業せずに帰ることができました。
ちょっとうれしかったんです。
このうれしさを、ちょっとしたお菓子に変えて、お返ししようと考えました。

「何がいいだろうか。」と、考えます。
女性なので、チョコレートでもいいなぁ。
ちょっと体重が気になる人なので、チョコのカカオが高いのがいいのです。

久々にお菓子売り場に行くと、心が弾みます。
そういえば、私はお菓子はあまり買わない人間です。
かといって、お菓子が嫌いなわけではなく、ご飯でお腹を膨らませ、お菓子まで考える必要がないのです。
お菓子売り場では、目新しいお菓子がいっぱい。
お目当てのチョコレートは、棚の端にありました。
「これ。これ。」と、手に取ることになります。

私はスーパーに行くことがほとんどないので、気にしなかったんですが、今ではレジ袋がないようです。
「お印だけでいいですか。」と、聞かれ、意味が分からず、「はい。」と、答えました。
お印とは、スーパーの名前の入ったセロテープ。
袋に入れてもらえないんだ。と、ちょっとがっくり来ました。
いつからレジ袋がなくなったかは、定かでないのです。
これから、スーパーに行くときは、エコバックが必要です。
まあ、これは余談なんですが。

あとは、どういう風にして渡すのか、です。
引き出しに、そっと入れておくのもいいし、ロッカーに入れておくのもいい。
これ見よがしに、手渡しは恥ずかしい。
やっぱり、そっと返すのが一番です。

チョコレート、食べてくれるかなぁ。