愛犬のお尻

毎日、お風呂から上がるときに、愛犬のお尻も洗うのですが、おしっこ臭さがなかなか取れないんです。
なんで、ジャブジャブ洗っているのににおいがとれないのか、ほんと不思議です。
おしっこには、ものすごい強力なにおい物質があるのかもしれません。

「なんか、いつもお尻がくさいよ。」と、母に言うと、「ちゃんとシャンプーを使って洗ってあげなさい。」と、言われました。
そうです。いつも、お湯だけをジャブジャブかけて流しているだけなんです。
「しゃあないなぁ。」と、シャンプーで泡立ててゴシゴシとこすります。
せっかくなので、２度洗いもすることにしました。
お風呂から出て、愛犬のお尻をドライヤーで乾かしていると、「ちゃんと、顔も洗ってあげた？」と、聞かれました。
「なんでも、においを嗅ぐから顔も汚いのよ。」と、いうのです。
それなら、先に言え。と、思うのです。
しかし、お尻のにおいも取れて、いい感じにシャンプーのにおいに包まれた愛犬は、とても可愛く感じるのです。
用もないのに、愛犬を呼び、お尻のにおいを嗅ぎます。
ちょっと変人のような光景です。
「まあ、一週間に一度はシャンプーを使うか。」と、納得しました。
本当は、全身洗ってあげるのが一番いいことなんですが、それは手間がかかるんです。
愛犬のお尻は、私が綺麗にしてあげないと誰がする。という感じです。
なんか、変に使命感が沸いてきました。