母は、きっちり、いつも掃除機のゴミを捨てる人です。
その様子を間近で見ながら、「ゴミを捨てるのも大変だなぁ。」と、思っていました。
つい最近、3階の掃除機で自分の部屋の掃除をしていると、掃除機の機械音のほかに、別の音が混じりだしました。
しかも、なんか悲鳴に似たような音なんです。
「そういえば、いつから掃除機のゴミを捨ててないのだろうか。」と、考えても、一向に、捨てた記憶がないのです。
思い切って、掃除機のフタを開けてみれば、パンパンに膨らんだゴミパックがありました。
「なんてこと!!」と、思いました。
そりゃあ、悲鳴に似た音が出るはずです。
もうすでに、ゴミを吸う事態ではなかったんです。
母に頼んで、ゴミパックを替えてもらったんですが、「ゴミパックも自分で替えることが出来ない私は、一体何者なんだろう。」と、肩を落とすのです。
近くで見ていた父も、同じ掃除機で仕事のあとのゴミを吸っているので、この焦燥感は折半ということになります。
掃除機のゴミパックも替えて、これでまた安心して掃除ができます。
たぶん、もう掃除機の悲鳴も聞くことが無くなり、心置きが無くなりました。
私は思うのです。
もし、母が亡くなり、一人で何もかもするようになる時が来るでしょう。
その時は、一体どうしているのだろうか。と。
そう考えると、身震いすらしてくるのです。
母がいる間に、いろいろ教わろうと思うのですが、日々、家電も進化していきます。
母に頼ってばかりではダメなんだろうなぁ。と、思うんですけど。
その様子を間近で見ながら、「ゴミを捨てるのも大変だなぁ。」と、思っていました。
つい最近、3階の掃除機で自分の部屋の掃除をしていると、掃除機の機械音のほかに、別の音が混じりだしました。
しかも、なんか悲鳴に似たような音なんです。
「そういえば、いつから掃除機のゴミを捨ててないのだろうか。」と、考えても、一向に、捨てた記憶がないのです。
思い切って、掃除機のフタを開けてみれば、パンパンに膨らんだゴミパックがありました。
「なんてこと!!」と、思いました。
そりゃあ、悲鳴に似た音が出るはずです。
もうすでに、ゴミを吸う事態ではなかったんです。
母に頼んで、ゴミパックを替えてもらったんですが、「ゴミパックも自分で替えることが出来ない私は、一体何者なんだろう。」と、肩を落とすのです。
近くで見ていた父も、同じ掃除機で仕事のあとのゴミを吸っているので、この焦燥感は折半ということになります。
掃除機のゴミパックも替えて、これでまた安心して掃除ができます。
たぶん、もう掃除機の悲鳴も聞くことが無くなり、心置きが無くなりました。
私は思うのです。
もし、母が亡くなり、一人で何もかもするようになる時が来るでしょう。
その時は、一体どうしているのだろうか。と。
そう考えると、身震いすらしてくるのです。
母がいる間に、いろいろ教わろうと思うのですが、日々、家電も進化していきます。
母に頼ってばかりではダメなんだろうなぁ。と、思うんですけど。