ざあざあ降りの雨のあと、とてもよく晴れた今日、「日差しが暑いなぁ。」という感覚に陥りました。
これが、梅雨の合間です。
あの涼しかった雨がちょっともったいなく感じます。
こうやって、どんどん夏に向かっていくんですね。
ちょっと外に出るだけで、じんわり汗が出てきて、「陽に焼ける。」と、軒下に入ります。
つい最近、ビデオで見たんですけど、最近の女子は陽に焼けるのが怖くて徹底的に防御策を練っているようです。
私の若い頃は、小麦色の肌が流行っていた時期もありました。
確かに小麦色にまで焼けると、シミやしわの原因になります。
しかし、悪いことばかりではないようです。
骨を強くする作用もあったみたいです。
太陽の光を浴びた肌に、ビタミンDが発生します。
そのビタミンDが骨粗しょう症を防ぐことになります。
確かに、今の時代、真っ黒に焼けた肌は格好が悪いと思いますが、スカスカの骨も怖いことです。
知人がメールを送ってきてくれた中に、「骨密度が低くなって。」と、嘆くことがありました。
その時は、まだビデオを見ていなかったので、日光浴の大切さを教えてあげることが出来ませんでした。
この梅雨の合間、私は、お日様を嫌いにならないために、ちょっとだけ、手足を焼くことにしました。
たった20分焼くことで、ビタミンDは補われるのです。
スカスカの骨じゃあ、怖いですからね。