すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

愛犬に薬を飲ます

2017年08月02日 | 思うこと
月に一度の薬の日です。
愛犬がフィラリアにならないように、小さな錠剤を飲ますんですが、毎回、嫌がってプイっと口からお薬を吐き出してしまいます。
「なんで、毎回同じ失敗をするんだ。」と、自分が情けなくなります。
以前、手の上に置いて、愛犬ににおいを嗅がせたところ、パクっと口に入れてポリポリ食べたことがあるんです。
「なんて、お利口なんでしょう。」と、その時は喜びました。
しかし、その喜びは1回で終わりました。
それから、愛犬は事あるごとにプイっと口から出してしまうんです。
そうなったら、心を鬼にし、のどの奥まで指を突っ込みお薬を押し込むことになります。

今回も、一度はプイっと吐き出したお薬を、再びのどの奥へ突っ込むことになりました。
もう、舌で器用に薬を出す範囲も超えて、口をムニャムニャさせて飲み込んだ様子です。
「お利口。お利口。」と、愛犬の頬を両手ではさんで、褒めたおします。
何のことかわからない愛犬は、口をムニャムニャさせているだけです。

もう亡くなった先代の犬は、本当に困りました。
もう「薬」という言葉を覚えていて、ちょっとでも、「薬」と聞くだけで、姿をくらましていたんです。
ある意味、利口と言えば、利口なんですけど。
その点、今の愛犬は、のぼーっとしていて、扱いやすい犬でもあります。
「犬によって、偏差値が違うんだなぁ。」という感覚に陥ります。
まあ、お薬をちゃんと飲めば、蚊なんて怖くありません。
また、1か月後、忘れた頃にお薬の日が来ます。
さて、どうやって飲ますか、考えるだけでぞっとします。



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