３８℃

昨日、「明日の最高気温は、３８℃です。」というのを聞いて、「ありゃー。」と、思いました。
３６℃でさえ、汗が噴き出てひどい状態になるのです。
家族で、「明日、３８℃だって。」と、言い合いました。
しかし、よーく考えてみれば、ほどんどクーラーの部屋にこもりっぱなしなんです。
３６℃でも、３８℃でも、そんなに変わることはないのです。

でも、私の体温が３７度前後で、「まあ、これくらいか。」と、思っているのに、それを上回る気温で、またまた、「ありゃー。」って、感じなんです。
もう九州まで台風が来ているので、その影響なのかもしれません。
「いっそ、雨が降ればいいのに。」と、父が言いますが、夏場の雨は強烈で、粒が大きくて、雨が降ると道が川のようになります。
いくら涼が欲しくても、危険を侵してまで、ほしい雨とは言えません。

今日は、最高気温が３８℃だから、涼しいうちに図書館に行っておこう。と、朝から自転車を飛ばし、図書館に行きました。
しかし、私の目論見は完全につぶれてしまいました。
読みたかった本が見当たらないのです。
あっちの棚、こっちの棚と、探し、結局、図書館の人に聞けば、「書庫にあります。」と、長々と待たされました。
結局、暑い昼頃、えっちらおっちら自転車をこいで、汗まみれで帰ることになりました。
なんでも余裕を見て行動せねば。と、思う事に。

３８℃で、恐々生きている私は、４０℃以上のインドでは到底暮らすことはできません。
「日本でよかった。」と、思うほかないのです。