待ちに待った

図書館からメールが届きました。
予約していた本の順番が回ってきたのです。
さっそく、図書館へ自転車を飛ばして急ぎました。
別に急がなくても、もう私の順番は変わりないのですが。

平日の図書館はひっそりしています。
毎回、図書館に行くときは日曜日で、ガヤガヤした雰囲気でした。
本を借りるのも、返すにも列に並んで待つんです。
それが、平日だとすんなりいきます。
でも、私は日曜日の図書館が好きなんです。
一般図書の隣に、子供用の絵本の図書室があり、小さな子供たちが楽しそうに本を選んでいる姿が見え隠れしています。
私の子供の頃にも、近くに図書館があれば、もっと本好きになったのかもしれません。
そんな楽しそうな雰囲気の中、本を借りることになります。
今回は、予約をしていた本を受け取るだけなので、早々図書館に足を運んだのですが、返すときは日曜日にしよう。と、思ったりします。

人気の本や、新刊だった本は、やっぱり予約が殺到し、20人待ち、30人待ちが当たり前になります。
「買うほどでもないから、待つことにするか。」と、10人待ちに予約したら、2か月が過ぎました。
結構、時間がかかります。
上下巻などの場合、やっぱり上巻から読みたいから、考えて予約をしないといけません。
たぶん、忘れた頃に下巻が回ってくるみたいです。

クーラーが軽く効いた図書館は涼むにもいいところかもしれません。