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2022-1215 ライナ・カバイヴァンスカ の誕生日です 【博愛】

2022年12月15日 | 音楽日記
おはようございます。
2022年12月15日(木曜日)、気温2度の朝陽が差し込む朝です。
年始から349日目にあたり、年末まであと16日です。
本日の誕生花は、ジンチョウゲです。ジンチョウゲは、香りのよい花を早春に咲かせる常緑の花木です。外側が紅紫色で内側が純白の肉厚な花は、濃い緑色の葉とよく合います。花弁のように見える部分は萼が花弁状に変化したもので、本来の花弁ではありません。室町時代以前に中国から日本に渡来したといわれています。日本で栽培される株はほとんど結実しません。耐寒性は-5℃程度で、東北地方南部の平地以南で庭植えにすることができます。移植が難しいので、場所をよく選んでから植えつけましょう。
ジンチョウゲの花言葉 は、「栄光」「不死」「不滅」「永遠」です。

本日は、ドイツにお住まいの知人のお誕生日です。おめでとうございます!
また、本日はブルガリアの歌手(ソプラノ)のライナ・カバイヴァンスカ(Raina Kabaivanska)の誕生日です(1934年12月15日 -)。ソプラノの中でも「スピント・ソプラノ」の性質を持ち、ヴェルディやプッチーニ作品での歌唱においては、同じ世代のソプラノの中でもトップクラスの資質を持つ。
ライナはボリショイ劇場、テアトロ・コロン、ウィーン国立歌劇場、ハンガリー国立歌劇場などの世界の主要歌劇場を席巻。1973年には再建なったトリノのテアトロ・レージョで、カラスの演出によるヴェルディ『シチリアの晩鐘』にエレナ役で出演。1973年9月にはNHKの招聘によるNHKイタリア歌劇団の第7回公演(NHKホール)にて日本を訪れ、オリヴィエロ・デ・ファブリティース指揮の『トスカ』で表題役を歌った。『トスカ』の公演ではフラヴィアーノ・ラボー(カヴァラドッシ)、ジャンピエロ・マストロメイ(スカルピア)と共演したが、ラボーが短躯ゆえに一苦労があった。イタリア歌劇団に関わった元NHKチーフディレクターの武石英夫によれば、ラボーのために特注のシークレットシューズを作ったものの、それを履いたところでライナの髪の毛を除いた高さにしか届かなかった。

トスカ 歌に生き、恋に生き ー ライナ・カバイヴァンスカ 1973

本日の言葉は【博愛】です。

博愛
 これを仁という。

仁とは
人を慈しむこと。

佐野常民(日本赤十字社の創設者)の言葉です~

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