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「ボージョレ・ヌーボー」の解禁

2006年11月16日 | Weblog
11月第3木曜日の16日、フランスワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されました。
風物詩にもなっているが、やはり大地の恵みの葡萄が発酵によりワインになるという素晴らしさを今年も実感したいと思います。

「ボージョレ」とはフランス南東部、ブルゴーニュ地方の南端に位置するワインの産地名。また、そこで生まれたワインの総称でもあります。
「ヌーボー」とは、フランス語で“新しい”という意味です。
つまり「ボージョレ・ヌーボー」とは、ボージョレ地方でその年に採れた新しいぶどうで造られ、市場に送り出されたワインのことになります。
ワインの多くは秋に収穫したぶどうをじっくりと醸造し、翌年以降に市場に送り出すのが一般的ですが、ボージョレ・ヌーボーは発酵時間の短い特殊な製法を用いており、採れたその年に「造り立てを味わう」のが基本のワインなのです。
毎年の気候に味が左右されるのも、このワインの特徴の一つですが、今年の出来ばえは至って良いとのことです。

そう思って、ランチの後に、ワインショップに立ち寄り、3本購入しました。当然試飲も!新酒の香と色が素敵でした。
1本は今年もお世話になっている方の事務所にお寄りし、大地の恵みを分かちあおうと思いお届けました。
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