多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤのグループ内ではアメリカ、スペイン、中国、台湾などの国籍の人たちが働いてくれています。

その中には日本語がすごく上手な人も多いのですが、彼らと日本語で話す時にいつも感じる事があります。

それは自国語で話す時には、まるで喧嘩腰のように自己主張するようなしゃべり方をしているのに、日本語で会話を始めたとたんに優しくなっている。

まるで人格まで違ったように感じるので、「日本語でしゃべるとまるで違う人になったようですね」とストレートに問うと、「自分で意識しているわけでもないのに自然とそうなりますね」と答えてくれます。

これはアメリカ人でも中国人でも同じですので、日本語そのものにその原因があると言ってもよいのだと思います。

世界を良い方向に進展させるための国際協調をする場では、日本語を公用語にすれば必ず成功すると思うのですが夢物語なのだろうか?(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤは創業以来外国語にかかわるお仕事を受注することで成り立ってきましたので、あらゆる会社が外注する仕事をお引き受けする経験はたくさんあります。

あらゆる仕事の経験の中で、ものすごく順調に進められたお仕事がある一方で、何度も障害にぶつかり発注者も受注する立場の私たちも疲労困憊というお仕事もありました。

それは必ずしも難しい仕事だからとか、急いで完成させる必要があったというようなマイナスの要素が原因だったとは言えない実感があります。

むしろ発注者側、受注者側のどちらかに原因があるか、そのどちらにも原因があったということが多いと思っています。

最悪なのは相手側にその原因をなすりつけて、解決すべき問題が見えなくなってしまい、あいまいなまま時間だけが経過してしまうというケースです。

私たちは受注側ですから、ひたすら謝るとか値下げ交渉に応じるしかないという結果になってしまう事も多いのです。

発注側からすれば、お任せするしかないのだからシッカリやって欲しいと願っているのに、何度注意しても同じようなミスが起きてしまうのだが、根本的な解決策を見つけることが出来ず精神的な指摘にとどまってしまう。

用語管理はどうしているのか?品質管理はどうしているのか?その評価はどうしているのか?など誰でも考えそうな事ではありますが、この中に解決出来るノウハウが詰まっています。

もう一工夫すれば解決策が見えてきます。

その解決策さえ入手出来れば、どんな業者に依頼してもそれなりの品質の成果物を得ることが簡単になるはずです。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




50年近く前に子供であった私たちは、手塚治虫さんの「鉄腕アトム」に夢中だったと言っても良いと思います。

あの当時は、何十年後にはロボットたちが普通に人間社会で活躍しているのかも知れないとも想像していたものです。

その意味では手塚治虫さんの将来を見越した物語構成のすごさに今さらながら改めて尊敬します。

その当時は「鉄人28号」など、他にもロボットが活躍するマンガがあったぐらいですから、もしかすると日本人のDNAの中にはロボットを身近に感じる何かがあるのかも知れません。

最近はいろいろな会社が、あらゆる分野のロボットを開発しており、製造業、特に自動車産業ではロボットがなければ成り立たないほどの存在感を示しています。

日本はこれから人口減少がすさまじい勢いで進んでいきますが、日本は独自のロボット活用方を見出し、世界に先駆けて発展していくことが期待できると思っています。

なぜなら、50年も前からロボットと共生する社会を子供たちが想像出来るような国は、日本以外にはなかったのですから。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤを創業以来、まるで社内食堂のように利用させてもらってきた花壇さんが、リニューアル再オープンしてくれました。

目の前にあるビルにありますので、一年にわたる工事中は大変不便でしたが、これからは週何回も利用させてもらう事になるだろうと思います。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »