多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤは創業以来外国語にかかわるお仕事を受注することで成り立ってきましたので、あらゆる会社が外注する仕事をお引き受けする経験はたくさんあります。

あらゆる仕事の経験の中で、ものすごく順調に進められたお仕事がある一方で、何度も障害にぶつかり発注者も受注する立場の私たちも疲労困憊というお仕事もありました。

それは必ずしも難しい仕事だからとか、急いで完成させる必要があったというようなマイナスの要素が原因だったとは言えない実感があります。

むしろ発注者側、受注者側のどちらかに原因があるか、そのどちらにも原因があったということが多いと思っています。

最悪なのは相手側にその原因をなすりつけて、解決すべき問題が見えなくなってしまい、あいまいなまま時間だけが経過してしまうというケースです。

私たちは受注側ですから、ひたすら謝るとか値下げ交渉に応じるしかないという結果になってしまう事も多いのです。

発注側からすれば、お任せするしかないのだからシッカリやって欲しいと願っているのに、何度注意しても同じようなミスが起きてしまうのだが、根本的な解決策を見つけることが出来ず精神的な指摘にとどまってしまう。

用語管理はどうしているのか?品質管理はどうしているのか?その評価はどうしているのか?など誰でも考えそうな事ではありますが、この中に解決出来るノウハウが詰まっています。

もう一工夫すれば解決策が見えてきます。

その解決策さえ入手出来れば、どんな業者に依頼してもそれなりの品質の成果物を得ることが簡単になるはずです。

 



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