多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤのグループ内ではアメリカ、スペイン、中国、台湾などの国籍の人たちが働いてくれています。

その中には日本語がすごく上手な人も多いのですが、彼らと日本語で話す時にいつも感じる事があります。

それは自国語で話す時には、まるで喧嘩腰のように自己主張するようなしゃべり方をしているのに、日本語で会話を始めたとたんに優しくなっている。

まるで人格まで違ったように感じるので、「日本語でしゃべるとまるで違う人になったようですね」とストレートに問うと、「自分で意識しているわけでもないのに自然とそうなりますね」と答えてくれます。

これはアメリカ人でも中国人でも同じですので、日本語そのものにその原因があると言ってもよいのだと思います。

世界を良い方向に進展させるための国際協調をする場では、日本語を公用語にすれば必ず成功すると思うのですが夢物語なのだろうか?(笑)



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