多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤを自己紹介するときに「端的に言えば翻訳会社です。」と言うことが多かったのですが、この2,3年にかけての情況の変化によって、実際に行っている内容から単なる翻訳会社と言ったのでは実態を現せていないことになっています。

そこで最近は「多言語をバックグラウンドにした総合サービス会社」と説明をさせていただくことにしました。

海外の市場調査、インバウンド関連のいろいろな施策の企画、海外市場向けのデザイン、海外での録音など、単なる翻訳会社が扱っていないような分野の依頼が多くなっていると言うより、従来やってもいない事が出来ないかというニーズにお応えする中で会社自体が変化をしようとしているからです。

そんな中で、お取引先と新しい案件の打ち合わせをするときには積極的に翻訳者≒外国人に同席してもらったり、グラフィックデザインの専門家、ときによってはネーミングの専門家などにも同行訪問をしてもらうことも珍しいことではなくなりました。

そこで大事なことは社員ではない外部に専門家たちとの信頼関係がいかに築きあげられているかなのです。

こららをアイテムと言うのが正しいのか分かりませんが「アラヤさんと付き合ってみると、いろいろな専門家が登場してくるのですね。」と言われるように、新しいアイテムとして専門家たちを全面に出していくことにしています。

そんな姿を見てくれた、また違う分野の専門家たちがアラヤと組んで仕事をしたいと言ってくれることも期待しています。

少し先のアラヤが全く違う形態になっていても不思議ではないと私は思っていますし、その努力を続けていきたいのです。



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