多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



つい先日のテレビで飼料用の米が紹介されていました。
ご飯として食べようとすると「不味い」のだが、その理由は蛋白質が多いせいだそうです。
そのほかの特徴として米粒が大きいと紹介されていました。
熊本県では牛、豚の飼料として採用することに力を入れており、休耕田も利用することが可能となるので一石二鳥だとのこと。
現在はまだ価輸入飼料より倍の価格になってしまうそうですが、短期間でそのハンディは克服するという県職員の話がありました。
そこにも国の応援が欠かせないはずですが、今の政府にそんな配慮が期待できるかどうかは疑問かも知れません。
いずれにしても米は食用という概念を吹き飛ばし、飼料用、工業用という用途を拡げ、日本中の休耕田に稲穂が育つという風景が見られたら嬉しいのですが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )