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■ LIVEに耐えられる力量 (2023 FNS歌謡祭)

■ 2023 FNS歌謡祭 第2弾、さきほど録画したやつ視てみました。
ほとんどが早送りだったけど・・・(笑)

曲毎の楽曲のでき&アーティストの力量の差がありすぎた。
「LIVEに耐えられる力量」ってぜったいあるとつくづく思う。

そのなかで、さすがの力量、もっと聴きたいと思ったのはGACKTとASKA。
声のオリジナル感と存在感がハンパじゃない。
たぶんブラインドで他人の曲歌っても、GACKTとASKAならばすぐにそれとわかる。

■ GACKT LAST SONGS 2021 feat. K(for JLODlive2)


■ [LIVE] SAY YES / CHAGE and ASKA / CONCERT MOVIE GUYS


サウンドクリエイトの実力からするとmiletか。

■ milet「One Reason」MUSIC VIDEO (映画「鹿の王 ユナと約束の旅」主題歌)

ただ、この人の変化自在なコード展開&変拍子についていける人は意外と多くないのかもしれぬ。

■ 羊文学 - more than words (Official Music Video) [TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマ]

羊文学も才能あると思う。
ただ、思想性が強すぎてこういう場では浮いてしまう感じも・・・。

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女優や俳優引っ張り出してきて、たいして上手くもない歌むりくり歌わせるなら、もっと出て然るべき人はたくさんいると思う。

たとえば、

■ WANDS 「YURA YURA」 MV


■ 遥海 -『answer』 Live Ver. (HARUMI LIVE 2021”FOCUS”)


あと、FictionJunctionとか・・・。
■ 梶浦由記「Yuki Kajiura LIVE vol.#16 ~Sing a Song Tour~『overtune〜Beginning』」


こいういうレベルだと、さすがにつぎの人が気の毒か・・・(笑)


若手だと、↓ とか・・・。
■ カラバト黄金の世代の名テイク ~ 日本の歌姫たち ~

■ 11/25(木)21:00〜フジTV【千鳥クセスゴ】出演💄『HALO』加藤礼愛(カトレア.Kato Leia.12yrs) BEYONCE cover



アーティストの力量そのものが劣化しているワケではなく、メジャーにプロモートされるテイクのレベル(=プロデューサーやプロモーターの能力)が低下しているのでは?
よい音楽を見抜く(育てる)力量がないから、うわべの話題性やトレンドだけで勝負しようとする・・・。

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こういう状況で、2024年2月7日(水)リリースのこの曲 ↓が、どのようなアクションをみせるか興味シンシン。

■ アンジェラ・アキ「この世界のあちこちに」 Teaser


■ October 15: This Love (English Subs)

圧倒的な力量に支えられたアンジェラ・アキの名LIVE。
このスケール感あふれる音像を支えるにはコンサートホールが必要。TVスタジオじゃ無理。
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