ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ボーン・アルティメイタム

2008-03-07 | 映画 は行
7.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

ご存知、マット・デイモン最大のハマり役シリーズで御座います。
前2作のワタクシの満足度は・・・
『ボーン・アイデンティティー』7.5点
『ボーン・スプレマシー』6.5点
て感じですね。

決して面白くなかったと言うわけではないけど、前作が一作目と比べるとチョイ落ちな感じだったので今回もどーかなぁ~と思いつつ観たのですが・・・

うん、面白かったです!

まぁ、前作にしてもやたら落ち着きのないカメラワークが減点材料になっただけで、全体的には良く出来たアクション映画でしたしね。
今回も臨場感を煽るためにハンディカメラを多用してましたけど、ちゃんと必要に応じて効果的に使えてたのでマイナスにならず、むしろかなりプラスになってたよーな。
ユナイテッド93』に続いて、ポール・グリーングラス監督らしさが良い方に出たって感じですかね。(超上から目線!?)
ま、アカデミー賞受賞は伊達じゃないかと。

主演はもちろんマット・デイモン。
最初にも書きましたけど、ハマり役ですよね。
一見冴えない感じの青年が”セガールばり”どころか「サイバーダウン社製!?」なんて思うくらいに無敵っぷりを発揮するギャップがね~。
あまり格好良すぎても、あまりゴツすぎてもダメなわけですよ、きっと。
どっちもボチボチのデイモンぐらいが・・・て、暴言?

てわけで、話も面白いし、アクションも格好良いし、本当に良く出来てて本当に面白かったのですが、ひと~~つだけ不満が・・・

萌え要素が足りん!(ぉぃぉぃ・・・)