藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

石川市長、今期でピリオド

2010年12月17日 | 議会状況
 16日、12月議会が終了しました。

 陳情結果は、

 第一小学校と調理場の大規模改修の早期着手と、若葉台小学校のマンモス校解消の陳情は、<一部採択>・・・大規模改修のみ、採択でした。

 私は、どちらも、稲城に住む子ども達に、より良い教育環境をという立場に立てば、どちらの小学校の問題も当然取り組むべきことで、どちらも採択すべきと、討論しましたが、手数でおよばず・・・。

 又、小一プロブレム・中一ギャップ(環境になじめず、騒ぐ・不登校になる等の問題)の解決のひとつとして、クラスの児童数を少なくし、東京都が加配する教師を担任とすることを求める陳情は、公明党から趣旨採択の動議がでるも、僅差で採択となりました。

 もうひとつ。
 ランド坂下地区の高盛土工事とトンネル工事の見直しの陳情は、反対に僅差で<不採択>となってしまいました。


 さて、本会議の終了前、石川市長が恒例のあいさつ。

 久しぶりに拝見した市長は、先週末に退院されたそうで、少しやつれ気味に見えます。
声も少々張りに欠けている感じがしました。

 そして、20年間、平成三年から市長として、こんなことあんなことが実現できたと述べられた後、「今期で勇退いたします」と発言されました。
 理由は・・・はっきりとおっしゃられなかったような・・・。

 予想はしていましたが、そうか、という感じ。

 とにかくちゃんとお元気になって下さい。
  
 
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1 コメント

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ランド坂高盛土中止陳情の件で (やまもと ひろし)
2010-12-17 17:31:50
このたびの、市議会最終日のランド坂地区より提出
致しました陳情に関しまして、絶大なご支援を頂き
本当にありがとうございました。残念ながら否決されてしまいましたが、更にお二人の議員さんのご賛同を頂くなど、藤原愛子様の人々の胸を打つ、共感を得るご討議の賜物と感激しました。
ランド坂地区は、多摩丘陵の古き良き時代を感じさせる、不便で素朴な谷筋ではありますが、自生する緑や自然をこよなく愛して集まってきた、物静かな方々の集落です。近年、降って湧いた高盛土やトンネル建設騒ぎ。しかも、生命財産や生活の危機まで感じるようになりました。我われの住むランド地区にも、未来を背負って立つ子供たちが大勢います。滅びつつある自然を少しでも守ってあげられたらと、これからも老骨に鞭打って行政に御願いして参ります。今後とも、ご支援いただけます様,お願い申しあげます。これからも頑張ってくださいね。
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