先日の27日に、私の会派の、議会報告会をおこないました。部屋一杯の皆様、椅子の補充をお手伝いいただいたり、詰めていただいたりと、申し訳ありませんでした。大変多くの方においで頂き、様々なご意見や御質問を下さって、とても有難かったです! 会派を結成してから、議会終了後の度に、必ず報告をして、早11年目・・・!有難う御座います! 私は、どちらかと言うと、こつこつ仕事をするタイプだと思います。議員の中には、わたし、こんなにやってまっせえ!がんばってまっせー!といつも選挙ポスターみたいなタイプの方もおりますが・・・ま、とにかくそれで、何を思いどう仕事をし、そしてどうなったか、あるいは、なりつつあるか。又、稲城に住む方々に関係の深いことについての情報をキチンと伝える。そう言うことも、こつこつ行う義務が私にはあると思うので、報告会にわざわざおいでくださるのは、感激ものなのです。 勿論、私の書いている、拙い通信を読んで下さっている、多くの方々、直接お会いしたことが無いけれど、きっと、ずっと読んでるぞ、と言う方々にも、感謝です。そのような方々に支えられて、今の私が成り立っているのだと思うのです。本当、お蔭様で。だから私は頑張らねば! 私、お蔭様と言う言葉を忘れたとき、人は他人を傷つけるのでは、と思います。あ、偉そうなこと、言ってしまった! 報告会で頂いたご意見や課題、私のはなまるつうしんを読んでご連絡くださった方々からいただいた事もきちんと取り組みます! 有難う御座います!
あらら、漢字の間違いをごとー氏に指摘されてしまいました。どれが適切か、迷いつつ、打ってしまった・・・。そして、暖まる牡蠣鍋を薦めてくれまして、本当に優しいですね。でも、もしかして、私が生牡蠣にあたって苦しんでから、一切牡蠣を食べなくなったのを、知っていたのでは?・・・なんて、そんな筈はないですよね。済みません、100パーセント優しいごとー氏にむかって・・・。 さて、先日の新聞にホームレスの女性が、救急車で搬送されながら、何故か市役所の前に運ばれ、更に、職員は、すぐに食べられぬ乾燥米を女性に渡して、周りで観ていたと。女性はその場に倒れて、心不全で亡くなられた、と言う記事が載っていました。そして、コメントとして、出来ることはやったと。この記事を読まれた大半の方は、もっと出来ることがあっただろ!と怒ったとおもいます。私もそう。どうして、こんな事にと考えると、思うに、その時、そこに居たのは、人と人の関係ではなく、年老いたホームレスと、市の職員という肩書きだったのではないでしょうか。人と人との関係ならば、衰弱しきった老女を、まず暖かい所に運び、様子を聞き、暖かい飲み物を飲ませてあげるとか、暖かいタオルで手足を拭いて脈を診るとか、少しでも良いことをしてあげようと思う筈です。病院に搬送して、点滴を行なうなどすれば、助かったかもしれないのに、と思うと、とても残念です。 もう一つ、列車内で強姦をくりかえしていた男に懲役18年、という記事がありましたね。被害を受けた方の心の傷の深さを考えると、当然の刑、いや、もっと重くても良い位に思います。これも、その時、車内にいて、気がついた人がいたけれど、何もできなかった、というようです。確かに怖い、でも、やはり阻止してほしかったです。自分の子が、姉が、妹がと考えてみて欲しかったです。確かに世の中、見てみないふりで過ぎたほうが楽な方法です。面倒な事になったり、自分が危なくなるかも、と思うかもしれないけれど、あっと思っても、何もしないのは、犯罪行為に加担するのと同じだと思うのです。私も言うは易く行なうは難し、こころして生きてまいります。
年の初めの出初式。この一年間稲城の住民を災害から守り、助けてくれる、消防団や組織、団体が一同に会する新年恒例の式ですが、いやあ~とても寒い!日となりました!13日の朝の多摩川沿い、寒風吹きさらしの中、私などは、コートを着ているので、まだマシ。直立不動の消防関係の方達や、シャツ一枚の子ども消防クラブなど、本当に気の毒でした。しかし、さすがですよね、皆さんピシッとしていて、放水演義の時に、ビッチョリになっても、びくともしない。拝見していて、こりゃ、川原以外に場所がないものか、考えたほうが良いかもしれないと思いました。本当にお疲れ様でした。 翌14日の今日は、成人式。稲城市内で、825人が成人しました。皆さん、オメデトウ!そして、ここまで育てられた皆様、おめでとうございます。私も数年前に成人した子が二人いますが、子どもを育てている中で、成長した姿にホッとする時期が、幾つかあります。私の場合は、まず、子どもが水道の蛇口をひねれるようになった時です。何故?と思われるでしょうが、万が一、親の私が子どもと二人の時に倒れたとして、子ども一人が残った時、水が飲めればしばらくは一人で生きられる、と思ったから。 次はやはり小学校に入った時。そして、成人した時ですね。集団の中で、否応なしにもまれる、そして、自身の責任で歩いて行く、もう、そこから先、どんな事があっても、幼い時に降り注いだ愛情と、多分築けた信頼を腰に下げた袋に入れて、進んで行ってね、というところです。そして、さてさて、私自身も、まだまだ修行の身。人間として、そして大人として成長していかなきゃ・・・!
新たな年がやってまいりました。来たと思うとどんどん進んでいくので、一日一日をしっかりと踏みしめて行こうと、今年も思いました。二日三日と、散らばっていた家族もやっと休めて、久しぶりに五人が揃いました。もう、子ども達も大きくなり、それぞれの道を歩んでいるのですが、改めて顔を揃えて新年の挨拶が出来ることの幸せを感じますね。 さて、私の今年の課題項目は、さっき述べました、毎日の踏みしめの他に、目先の事でカリカリしない(なるべくね)と言う感情抑制課題もクリアしてですね、優雅にいくこと。です。そして、取り組むは、環境、教育、福祉。それから、稲城市を鳥瞰して考えて、まちをつくる事。つまり、稲城には、農業に従事している方、商業や工業に従事している方、市外から来る方、市外に行ってる方、赤ちゃんから高齢の方迄、本当の意味で、誰もが安心して住めるとは、具体的にどういう事なのか、様々な角度から考えて実践していくつもりです。選挙公約のみの言葉ではなく、日々の暮らしの中で、実感してもらえるように。