藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

組閣報道メディアも勉強しなおして!

2023年09月15日 | 雑感

 岸田首相が新たな閣僚人事を発表しましたね。

 正直、何の期待も持てない私。

 旧統一教会と繋がりの有る方たちも入閣しており「一切関係を絶ちました」との言葉のみで良いものなんだろうか。

 思うのは各省庁の職員さんたちが、新しい大臣に色々お教えしなくちゃならなくて大変だろうな、という事です。

 今回の<めだま>は女性が5人任命されたことのようですが、これについて岸田首相は
「女性の持つ感性を活かしてほしい」旨の発言をして批判されていますね。

 活かすのは女性男性そのほかに属する方々誰でも、その人の持つ能力であるのに、なんで女性に限って「女性の持つ感性」なんでしょうな。
 
 首相の発言もウンザリだけれど、私はその前に指名された人たちの様子を写した画面を観て、メディアもダメだな、と思いました。

 ある女性の方の場合「どちらの服にする?」みたいなショットで、音声としては「ロングの服がどうのこうの」と流していました。
 もう一人の方の場合「子供が発熱して戻したりして処理してる時に連絡いただきました」と音声。

 へ? そこ?!
 男性の報道でも、それやる?!

 いまだに男性が主体で女の場合は「女性〇〇」とつくところから抜け出せない閣僚人事(他でもそうですがね)だけれど、メディアまでが女性の位置づけを制限しているような、下手すればおとしめているような報道の仕方をするのは如何なものか。

 国民に男女格差を暗黙の裡に植え付ける事も出来るような影響力を持っているという事をしっかり自覚して、勉強しなおしていただきたいです。
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本日は重陽の節句

2023年09月09日 | 雑感

 わが家の庭が夏草に覆われてしまい、酷暑が過ぎたら草取りしよっと、と思っていました。

 目の状態も落ち着き、いくらか涼しくなってきたな、少し草とりするかな、と思っていたら。

 今度はぎっくり腰をやってしまった!

 夫が先日ぎっくりやってどうにか治ってきたかなと言う頃に、私に感染した!

 いいえ、すみませんぎっくり腰は伝染しませんね・・。

 そんな訳で、本日は重陽の節句にも関わらず茄子も栗饅頭も買いにいけません。

 「重陽の節句(ちょうようのせっく)」3月3日のひな祭りや5月5日の節句は派手に残っているのに、何故同じ五節句のこの節句はひっそりしているのでしょう?
 和菓子屋さんはこの際、派手に菊型の練り切りなどを、洋菓子屋さんはパッと目を引くケーキなんぞを宣伝して頂きたいと思うのは私位でしょうか。


 月を愛で、虫のすだく声に耳を傾ける繊細な面のあると言われている日本人ですが、一方で「水に流す」という面もある。

 農水相が思わず「汚染水」と言った「原発冷却処理水」の海への放出も「水に流す」処置ですし、三権分立が疑わしく思える最高裁の沖縄辺野古の工事差し止めの棄却により、軟弱地盤に杭を打つという「海水中工事」。水に流すわけではないけれど、一般には見えない工事。

あ~、腰が痛いといろんな考えが浮かびますが「今これが最良の選択だ」と言い切っても、今後の技術発展や社会の変化により情勢は変化し続けると思います。
果たして30年ぽっちで処理水放出が終わるとは思えないし、ずっと環境の変化が無いとも思えないです。
 辺野古も普天間基地返還とセットのままでの位置付けはおかしいと思いますよ。
決めちゃったから続けるという事はすべきではない。


重陽の節句にかこつけて何か美味しいものを食べたいなと思っている、口ばっかりのわ・た・し、でした。
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眼玉を入れ替えたら

2023年09月01日 | その他
 あらら!もう9月ですか・・!

 新参者の人類が地球に穴を掘ったり埋めたり流したりと、勝手ばかりしているのできっと罰が当たると思っていますが、この日本の酷暑もその一つですね。

 そのような時、8月に私、眼内レンズを入れ替えました。

昨年末から「漢字検定試験」を受けるために、学生時代には勉強しなかった私が真面目に鉛筆握ってカリカリ漢字を書いていたのですが、どうも良く見えない。「日」だか「目」だか判別困難。

 この際と、一応試験も合格し、福祉法人の理事も任期を終え、ボランティアも一区切りして時間を整えてから眼科に行きました。

 まだまだ使えるかな?と思った眼でしたが、右目が白内障。そして両目がなんと「閉塞隅角緑内障」で、すぐに手術するよう言われました!

 緑内障はご存じの通り失明を伴う、治療が困難なものです。ですが幸いにも白内障手術、つまり眼内レンズにすれば、自前のレンズより薄くなり、眼の栄養である「房水」が流れる出入り口である「隅角」の狭まりが抑えられて眼圧が上がらないと。
 白内障によるぼやけも、緑内障の予防もでき、おまけに乱視や近視ともおさらばできる!


そんな訳で8月一杯かけて片方づつオペいたしました。

今ですが、もう日常の眼鏡が不要になりました!
活字中毒なので、手前、新聞やパソコンの距離にピントを合わせてもらったので、遠くは眼鏡が必要ですが、なになに青空と雲が裸眼でも美しく見えるようになりました。

 ・・一つ。

 鏡を見て・・「いったいこれは・・!」

 一瞬母親が映ったと思ってしまった・・いや、これは私の顔だわ。

 良く見えるようになったお陰でわが顔や手足の現実を直視。

 ちょっとショック・・なんだこの皺とシミは・・・。

 これを機に、若ぶりっ子は無しにして(まだそんな気があったんだ)また新しい一歩を踏み出そう、と思いました。

 せっかくハッキリと見えるようになった目です。これから考えている事どもに取り組むことといたしましょう!
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