藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

少人数学級の請願、不採択。

2008年03月15日 | 議会状況
 いつもの議会ですと、自分の一般質問が終わると、少しホッとするのですが、今回は、少人数学級の実施を求める請願の、紹介議員にもなりましたし、予算の審査もあるので、まだまだ背中グンニャリ出来ません。 13日の福祉文教委員会に、その請願はかけられました。あの、<陳情>は、署名を集めたものを、議会に提出されたら、委員会の委員が、行政に質疑しながら精査して採決するのですが、他の市では、<陳情>は配布のみで審議も採決もやらないという所もあります。けれど、<請願>は自治法で定められているもので、必ず審議されるのです。そして、<紹介議員>とは、提出者に代わって委員会で主旨を述べたり、質疑に答えたりして、その請願を採択に導く役割をするのです。 でも、いっくら賛成してもらおうといろいろ調べて用意して、さあ!なんでも聴いてちょ!・・・と思っても、委員が質疑してくんなきゃ勝手にしゃべれないので、そんな状態の時は正直イライラしますね。そう、今回もイライラした! 一回も質疑しなかったり、なんじゃい?という質疑しかしなかったり、いやあ、今行政が言ったことに反論したいから、誰か紹介議員をさしてよ、と!  そして、結果、何が反対の理由か、討論もせずに反対した委員が多数で、不採択となりました。昨年の選挙前の請願には、反対しなかったのに、一年たって、何がどう考えを変えたのか。今回反対理由を明確にしなければ、昨年反対しなかった=趣旨採択にした=のは、選挙向けだったのか!と、傍聴席から言われても仕方がないですね。 請願に署名された方々、力不足で、申し訳ありませんでした・・・。  イライラと不完全燃焼を抱えてますが、来週から、予算特別委員会に突入です!
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16分で68項目のフル回転!代表質問。

2008年03月05日 | 議会状況
 まず、私的なことになりますが、コメントを下さったり、読んでくださる紳士の方々にお礼を申しあげます。本日は多少暖かく、練炭(!)は要らない陽気であります。  さて、議会ですが、昨日代表質問を行いました。我が市の市長の所信表明は多岐にわたり、なが~いので、自然こちらの質問事項も多くなります。うちの議会は、質問時間を人数で計算、一人当たり八分で、掛ける会派人数ですので、たとえば公明党さんは四人なので32分が持ち時間となります。そして、うちの会派は二人なもんで、わずか16分!なのです。しかも、質問数は、ダントツの68項目。
お昼に天麩羅を食べて、舌の回転を良くしたので、クリアしましたが、聞いている方の立場からすれば、早口で聞きにくかったのでは・・・と反省しました。 実際の様子は市議会の録画で観ていただければと思います。 それにしても、市長の答弁で、へ?と思うのがあったんですが、質問に対して、その主旨を理解されてないのか、はたまたズラシテるのか、ピントが合ってない答えが結構ありましたね。それに、まあ、なんじゃ?と思うのは、答弁の始めにされる挨拶、大抵の会派に、<
市政に深いご理解を頂きまして>って言うのに、なんで、共産党さんとうちには、<市政にご理解を頂きまして>って、<深く>が抜けるのかしら。  ま、そんなことを気にせず、これからもしっかり言わせてもらいますけどね。むしろ、こちらの質問内容を深く理解して答弁してね。 これから来年度予算の審議もあり、まだまだ可愛げなく言わせてもらいます。あ、勿論良い施策は応援します、何にでも文句をつけると誤解なさらぬように・・・。
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