藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

来年、というより、来月?

2010年12月30日 | 日々の活動
 ずっと気になってた台所のゴチャゴチャを、やっと片付けたので今夜は雨かも。

 議員という仕事をやっていると、土曜日も日曜日もへったくれもないので、いつもスタンバイのようなところがありまして。

 朝布団から起き上がると、あれ?背中に仕事が張り付いてる!・・・と。いう感じ。
 (なんかよくわかんないわね)

 で、「今日こそはなんも無いだろな」と予測した日、つまり役所が休みで市民の皆さんもそれぞれお忙しくされていて、議員なんかに用が無いやと思っているだろう、というような日に、我家のゴチャゴチャをどうにかします。

 ま、今日が狙い目だったわけで。

 え、決して片付けがキライで、仕事を言い訳にしてるんじゃありませんよ。


 来年は、ウサギで私は年女。

 20代の頃は60になったら、もう隠居暮らしで、お三味線を弾いてのんびりするんだと考えていましたが、なんのなんの、なんだこの暮らしぶりは!
 20代に考えていた60代と、実際にもうすぐ60になる自分にはスゴイギャップがありました。
 18歳の時に父が急逝したので、なんとか将来も一人で食べられるようにならなきゃと、ОLしながら地唄の三絃を習ってました。お師匠さんね、目標は。皆海外旅行とかオシャレにお金を遣っているときに、私はお三味線という訳でした。

 ところがまあ・・・ひくのはお三味線じゃなくて、六法全書の今ですわ。


 そんな訳で、来年も仕事、頑張ります!

 早速、来年というより来月ですが、議会報告会を行ないます。


 今度の報告会は、チェンジ21さんとの「合同議会報告会」です。

 1月 9日 (日)の・・・午後7時から

 地域振興プラザの四階です。

 勿論無料でどなたでも! 大体8時30分から9時ごろまでやります。

 うちの報告会は、参加された方が発言される時間を沢山とります。報告も最新の情報も盛りだくさん!おまけに皆さんからの質問や提案、感想なぞもあって、中身が濃いです。

 ・・・と、宣伝をさせて頂いて。

 そうそう、会派の通信「市民自治」も、来月の7日の朝日・よみうりの朝刊に入る予定です。

 わたしの「はなまるつうしん」は、・・・もう少し、あと、です。
 
 明日は、仕事部屋のゴチャゴチャを、片付けられるか?!?!
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それからどんどこしょ 

2010年12月29日 | 雑感
 12月議会は終了しましたが、その後も「委員会」や会議・打ち合わせとなんやら続き、とてもいつもなんもかんも<師走>という感じが無く年の瀬を迎えてしまいます。

 でも、珍しく音楽会に行きまして、ステキなビオラとピアノの演奏を楽しむことが出来ました。我が娘と同じ中学校のTちゃん。大きくなって!素晴らしい演奏家になって!

 と、ほこほこした気分で歩いて帰る途中・・・

 なんだか寒気が・・・心臓がどきっ・・・どきっ・・・アレ?

 背中がぞわ~っと気分が悪い・・・。

 国立のクリスマスイルミネーションが美しい通りなのに、何かが私の背中に張り付いたような突然の不具合が・・・。


 結局、風邪薬飲んで寝てました、一日。
 どうもイカン。気が緩むと変なバイキンがのさばるのね。


 私も石川市長とほぼ同じ年。過労とストレスには気をつけないとね。

 
 さてさて、来年はまたまた目がはなせませんよ!
何がって、国の政治もだけど、稲城の状況ですよ。
「はなせませんよ」って自分もだけど、過労だストレスだなんて言っってらんないわねきっと。背中にお札でも貼って、バイキンが憑かないようにしなくちゃ。

 あ・・・。

 それは<悪霊>の場合だったわね・・・。
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石川市長、今期でピリオド

2010年12月17日 | 議会状況
 16日、12月議会が終了しました。

 陳情結果は、

 第一小学校と調理場の大規模改修の早期着手と、若葉台小学校のマンモス校解消の陳情は、<一部採択>・・・大規模改修のみ、採択でした。

 私は、どちらも、稲城に住む子ども達に、より良い教育環境をという立場に立てば、どちらの小学校の問題も当然取り組むべきことで、どちらも採択すべきと、討論しましたが、手数でおよばず・・・。

 又、小一プロブレム・中一ギャップ(環境になじめず、騒ぐ・不登校になる等の問題)の解決のひとつとして、クラスの児童数を少なくし、東京都が加配する教師を担任とすることを求める陳情は、公明党から趣旨採択の動議がでるも、僅差で採択となりました。

 もうひとつ。
 ランド坂下地区の高盛土工事とトンネル工事の見直しの陳情は、反対に僅差で<不採択>となってしまいました。


 さて、本会議の終了前、石川市長が恒例のあいさつ。

 久しぶりに拝見した市長は、先週末に退院されたそうで、少しやつれ気味に見えます。
声も少々張りに欠けている感じがしました。

 そして、20年間、平成三年から市長として、こんなことあんなことが実現できたと述べられた後、「今期で勇退いたします」と発言されました。
 理由は・・・はっきりとおっしゃられなかったような・・・。

 予想はしていましたが、そうか、という感じ。

 とにかくちゃんとお元気になって下さい。
  
 
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おばあちゃんになっちゃった

2010年12月15日 | その他
 暗い所で見れば、まだまだ若く見えるわたくしも、遂に<おばあちゃん>になりました。

 8日に息子と可愛い奥さんに、子どもが誕生、有無を言わせずに私とつれあいはジジババと呼ばれても否定できない存在になりました。

 なんとデッカイ男の子で、直前まで女の子といわれていたそうですが、生まれたての顔を送ってもらって、つくづく「男で良かったわ、この顔つきで」と思いました。

 <生まれたて>って、どの子もそうだと思いますが、暗くて狭い産道を潜り抜けて来て突然!やたら明るくて広くてなんだかわかんないもの達がうごめいている所に出るわけなので、疲れや驚きカルチャーショックでもう顔なんかクチャクチャ!
・・・という感じで、本来どんな風体の子なのかちょっとわからないのが本音です。

 でも、なんともフシギな感覚です。

 ついこの間、私が産んだ記憶がある。

 その息子の子が、今ここにスヤスヤと寝ている。

 その小さな頭をなでていると、何故か待ちわびていた懐かしい存在に出会ったような気持ちになりました。

 ふしぎ・・・。

 
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石川市長の状況は

2010年12月14日 | 議会状況
 12月議会もあさっての16日が最終日となります。
まだ、議会が終わっても、委員会や通信作成が続きますので、うわ~い♪仕事が済んだ♪という訳にはまいりません。
 副議長の時はけっこう各団体の忘年会出席などあっったのですが、今はそれも無く、静かにお仕事です。

 話変わって・・・。

 10日には、建設環境委員会がありました。

 陳情「私達の生命財産に影響を及ぼすランド坂地区の「高盛土工事とトンネル建設」を中止し、見直しを求める陳情」が審議されました。

 結果は・・・不採択、でした。

 この陳情は、南山の区画整理事業の是非は問いませんと冒頭明記されています。

 ランド坂地区は南山の最も東部に位置しています。そのため、住宅の背後に急斜面の高盛土が迫り、前には南山をぶち抜いて走るトンネルの出口が口をあけるという、およそ今の住環境とは異なる劣悪な環境になってしまう計画の所です。

 住民の方々のなかには、稲城の環境がよくて居住を決められた方も大勢いらっしゃる。

陳情文は、

 50メートルの高盛土の崩壊や土石流に怯え続け、トンネル建設で汚染された空気と騒音の中で生活しなければならない。私達を犠牲にしないで欲しい。

 とあります。

 近年日本中で起きている「ゲリラ豪雨」。30年以内に起きる確立が高い東海・首都圏の地震。そして、排気ガスと騒音。
 生活に支障をきたす、どころか、生命に関係するこれらの事象がいつ起きるか不明で、しかも安全の確保も不明のまま、工事を行なうのは許しがたい行為です。

 けれど、結果は不採択。

 陳情に賛成、が・・・チェンジ21の藤井議員・共産党の岡田議員・市民自治を前進する会(私達の会派です)の荒井議員の3名。

 反対、が・・・新政会の原島議員・公明党の井川議員・民主党の岩佐議員。

 3対3の同数でしたので、会議規則により、委員長裁決で、委員長の北浜議員が「不採択」と決定しました。

 いいのか、本当に。  こんなことで。


 最終日16日に、私、陳情に賛成の討論します。
 討論聞いても「あ、そうか」と、考え変える議員がいるかどうか分かりませんが。


 そうそう、石川市長ですね。

最終日の16日に出てくるんでは、という噂もありますが、今回は市長職務代理の副市長が仕切ってますから、市長のでる幕はないのでは・・・?と思っています。

 全く市長の様態は報告がありませんが、どうもまだ入院されているようで。

 次期市長選挙には出馬されないようで。

 でも、お元気になられて、「やっぱりやるわ!」となるかも・・・?しれませんね。
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パイプ椅子で大丈夫でしたか・・・?

2010年12月12日 | 議会状況
 9日。
福祉文教委員会がありました。

 陳情が2件ありましたので、傍聴の方が多数来られました。

 会議の順が、議案から審議、その後陳情審議となっており、議案、結構かかりました。

 議案は4件、*第6保育園の指定管理者を現在と同じ「東保育会」に指定する件。

* 福祉センターの指定管理を「社会福祉協議会」に指定する件。

      *市立病院の診断に関する一点単価を個人は15円から12円へ、集団を12円から     10円に値下げする条例改正。

      *総合体育館の指定管理を「いなぎグリーンウェルネス財団」に指定する件。

   このうち、社会福祉協議会が監査時に、何点か指摘された点について、キチンと改善を行なうことが明白にならなければ、指定管理者として如何かと、私、ちょっとしつこく指摘。
 ビックリするような大ミスではないですが、小さなミスは体制の緩みにつながるので、今この機会にもう一度内部体制のチェック機能を強化する意味で、改善への取り組みを具体的に聞いたわけです。

  だって、有害ゴミの例もあるし。
 (ゴミの件でいえば、あれほどに慎重だった焼却灰の受け入れが8日からオーケイになった!いいのか!?ホントにそれで!・・・というのは別件で・・・)

 いなぎグリーンウェルネスが指定管理に、という件では、この財団の存在が<事業仕分け>にあがり、「廃止」の結果がでた訳ですが、稲城市としては、「二年間だけ指定管理ね」ということで今回提案してきました。

 稲城市は、何をどう考えて<仕分け>を依頼したのか。
 財団の役割をどう考えて設立し、今後どのような位置付けにする考えなのか。
 普通5年間の指定管理を何故2年間にして、その後「早期に競争入札の手続き等を検討して、指定管理者を選定する」考えなのか。
 質疑応答の中でもはっきりせんだった。
そして、質問してるうちに、「特命から競争、直営も視野にいれた検討」みたいになってきて、ますますどう考えているのか分からないのは、私の能力ゆえかしら。

 それで、他の議員より、「付帯決議を付けて賛成」の動議あり。
これに抵抗したのは、民主党の議員。
 そうですよね、<事業仕分け>は民主党の肩から提げた流行のバックみたいなものですから、その結果である<廃止>にそぐわない付帯文は付けたくない。

 付帯文。 勿論、財団の存在が100%ゼッタイで、未来永劫指定管理やってね、なんていう文ではありません。天下り先という方もおりますし。ただ、財団の経営努力・事業努力をみて今後判断せい、という内容は必要だということです。そういう付帯です。

 そんな訳で、議案審査も時間を要しました。


 やっと陳情の審査にはいったのは、午後も回ってから。

 傍聴の方達、パイプ椅子に座っていらして、腰が痛くなられた頃です。

 まず、第一小学校と給食センターの早期改修。そして、若葉台小のマンモス解消を求める陳情です。

 結果は、一部採択。第一小と給食センター改修のみの採択ということで、新政会の田中議員・公明党の門島議員・民主党の梶浦議員・生活者ネットの中村議員が、一部採択賛成。
 全部採択せよ主張が、共産党の多羅尾議員と、私ふじわら。数で負けね。

 若葉台の小学校を二校から一校にしてしまったのは、稲城の失策。私は凄く早いうちに、二校に戻せ!といっていたのに、大丈夫なんて言っているうちにマンモス小学校になっってしまった。まだまだ住宅用未利用地があって、稲城は人口を増やして税収入を上げるんだと言っている。で、一方では、「もう子どもは減っていきます。」と。

 これから稲城にやって来る<急速高齢化>をどうするのか。
 若い人達に来てもらう政策をとらないで良いのか。
 五年後や十年後に児童減りますって、じゃ、今の子はぎゅうぎゅうでいいのか?

 困ったもんだ。

 今の課題も今後の課題も、深刻なのに。
 皆で知恵寄せ合って考える姿勢をとらなけりゃ。



 そして、次の陳情です。稲城の公立小中学校の学級編成について、加配教員はクラス担任に、という陳情です。

 今、全国的な問題として、<小一プロブレム><中一ギャップ>というのがあります。
環境の変化から、集団になじめず、騒いだり乱暴したりしてしまう小学生。不登校・授業をサボる中一生のことで、文部科学省も遂に<少人数学級>の計画案をだしてきました。又、全国で唯一少人数学級に着手しなかった東京都も、昨年12月から、一クラスの算定基準を40から39・38と、毎年さげる計画を出し、各自治体の判断で、担任にも起用できる教師を加配するようになりました。

 稲城市教育委員会は、今年度、加配教員を担任には起用せず、40人学級を維持したのですが,都の言う通り、小一中一問題の解消のためには、担任に起用して、学級編成をすべきという内容の陳情です。

 結果は、「採択」・・・委員会の結果が、本会議でどうなるか、というとこですが。
賛成は、共産党・民主党・生活者ネット・そして私ふじわら。
趣旨採択の動議が出て、それに賛成したのが、新政会と公明党です。

 あのね、都から来る教員の費用は東京都持ち。今のところ、教室も足りる。国も都も小一中一問題の解決には、一人ひとりの子にキチンと目をむけることとしているし、小一小二は、クラスが大切という見解をだしている。今回の中身は、少人数学級が先ではなくて、児童生徒の問題解決の方法を見出すことからの話ですんで、賛成。

 いやあ、中身一杯の委員会でした。

 私、おばあちゃんになったからかしら、少々、疲れましたな。

       
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二週間は過ぎたけど

2010年12月07日 | 議会状況
 昨日、議員の一般質問17人、終了しました。

 石川市長が入院されて、二週間。当初は<二週間の加療・入院>ということだったので、昨日の私の一般質問の時には来られるかと思ったんですがおいでにならず、本日もまだ。

 もっとも、私の昨日の質問は、有害ゴミの焼却実験のことを事前に口頭で聞いたという、稲城市の認識をきいたり、ゴミ処理行政の再構築を求めたり、実験の後にも燃やしたらしい一連の行為の責任の所在を明らかにしろとか、もし市長が出てきても、又具合が悪くなりそうな質問でしたわ。

 本日は「補正特別委員会」でした。

 今年度当初、私達の会派は、第一小学校の大規模改修と、第一調理場の耐震・改修を予算化するように求めたのですが、盛り込んではもらえなかったという経緯がありました。
 しかし、前にもお話したように、校舎基本調査委託費が今回補正で出てきた。
 あと、第一調理場が雨漏りするんで、その屋根改修工事費。

 もし、小学校の改修について、今年度当初から取り組んでいたら、来年度始めには設計委託、次年度に工事という段取りでしたかね。しかし、今回の補正にでましたが、調査が終了するのは、来年の7月だそうです。
 8ヶ月はズレた。理由は、不明。やっと、という感じです。
 9日の福祉文教委員会で、第一小学校の改修を早期に、という陳情も出ているので、関連してどんな審議内容となるのか、9日にお時間ある方、傍聴においでください!

 話変わるけど、今うちのリビングから見える南山の紅葉が、すっごく美しい!

 毎朝毎夕見てるけど、素晴らしい!見飽きないです。

 以前、我家の前に車で来ていた魚屋さん。もう亡くなりましたけど、生前こんなこと、おっしゃっていたこと思い出します。

 「人間なんんて、偉っそうにしてるけど、木っ葉一枚作れやしない。」

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