今日は議会を離れたお話。
まだまだ議会はもめてますが、それはあらためてお話しますね。
皆様に、お薦めの芝居です。しかもプロの劇団が、稲城の中央文化センターホールで演じます。近くで観られますね♪♪
稲城市は「文化的でない」と、よく言われます。しかし、芸術や文化活動をしている市民グループは沢山あって、それぞれがレベルの高い活動をされているケースがあります。
しかし、それがなかなか大きな存在になりえない。「芸術祭」はあるけれど、溢れるばかりの市民が観に来るという状態ではありません。
私は、宣伝方法もそうですが、各グループの連携までには到っていないんだと思っています。じゃあもっと良い方法を言えよ、と言われると詰まってしまうんですが。
つまり、文化的でない、のではなくて、文化的土壌はある。けれど、肥沃になっていない、という状態なんだと思うんです。うまく耕せば「稲城映画祭」とか、「定期観劇会」とか出来ると思うんだけどなあ。
あ、そうです、芝居の宣伝!!
水上勉氏の原作 :「釈迦内柩唄」・・しゃかないひつぎうた・・です!
題名はクライ感じですが、それに舞台は青森の釈迦内という所の、<火葬場>。ですが、
おまけに、職業(穏亡)や民族(花岡鉱山の強制労働)差別の事実がベースにあります。ですが、芝居は静かで、美しい。時には明るく笑ってしまう。
私の友人が、すごい美人なんですが、火葬場で働く娘ということで、実に汚く化粧して主人公を演じます。
私、ダイジェスト版なのに、観て泣きました。
皆さんも、観た後、「観てよかった!」と、ゼッタイ思いますよ。
そんなお薦めの芝居は、
10月15日(金)
稲城市中央文化センターホール
午後6時30分開場 7時開演 (終演8時45分)
前売り 3000円 当日 3500円 です。
観たい!と思った方、藤原までご連絡ください!コメントも!
もう少し芝居のこと、話しますと、この芝居全国公演で、稲城は443回目だそうです。劇団の名前は「希望舞台」主役を演じる私の友人は、俳優座の人ですが、この「釈迦内柩唄」を17歳の時に観て、女優になってこの芝居を引き継ぎ、一生やっていこうと思ったんだそうです。17歳で観たとき、彼女は芝居に引き込まれるあまりに、後半で意識を失った(!!)そうです。・・・すごいなあ・・・そんなことってあるんだ・・・。
彼女の<使命>というか、<天命>みたい。
水上勉さんは、存命中に劇団員さん達と話をされて、「是非、1000回公演をお願いします。」とおっしゃったそうです。
原作本、稲城の図書館にもありますよ。
私も昔は演劇少女。今でも芝居というと血が騒ぎます。
仕事を離れて芝居の環境に身を置くのはストレス解消にもなりますが、預かっているチケットがなかなかサバケナイのは、かえってストレスになりますね。
皆さん、観に来て!!
まだまだ議会はもめてますが、それはあらためてお話しますね。
皆様に、お薦めの芝居です。しかもプロの劇団が、稲城の中央文化センターホールで演じます。近くで観られますね♪♪
稲城市は「文化的でない」と、よく言われます。しかし、芸術や文化活動をしている市民グループは沢山あって、それぞれがレベルの高い活動をされているケースがあります。
しかし、それがなかなか大きな存在になりえない。「芸術祭」はあるけれど、溢れるばかりの市民が観に来るという状態ではありません。
私は、宣伝方法もそうですが、各グループの連携までには到っていないんだと思っています。じゃあもっと良い方法を言えよ、と言われると詰まってしまうんですが。
つまり、文化的でない、のではなくて、文化的土壌はある。けれど、肥沃になっていない、という状態なんだと思うんです。うまく耕せば「稲城映画祭」とか、「定期観劇会」とか出来ると思うんだけどなあ。
あ、そうです、芝居の宣伝!!
水上勉氏の原作 :「釈迦内柩唄」・・しゃかないひつぎうた・・です!
題名はクライ感じですが、それに舞台は青森の釈迦内という所の、<火葬場>。ですが、
おまけに、職業(穏亡)や民族(花岡鉱山の強制労働)差別の事実がベースにあります。ですが、芝居は静かで、美しい。時には明るく笑ってしまう。
私の友人が、すごい美人なんですが、火葬場で働く娘ということで、実に汚く化粧して主人公を演じます。
私、ダイジェスト版なのに、観て泣きました。
皆さんも、観た後、「観てよかった!」と、ゼッタイ思いますよ。
そんなお薦めの芝居は、
10月15日(金)
稲城市中央文化センターホール
午後6時30分開場 7時開演 (終演8時45分)
前売り 3000円 当日 3500円 です。
観たい!と思った方、藤原までご連絡ください!コメントも!
もう少し芝居のこと、話しますと、この芝居全国公演で、稲城は443回目だそうです。劇団の名前は「希望舞台」主役を演じる私の友人は、俳優座の人ですが、この「釈迦内柩唄」を17歳の時に観て、女優になってこの芝居を引き継ぎ、一生やっていこうと思ったんだそうです。17歳で観たとき、彼女は芝居に引き込まれるあまりに、後半で意識を失った(!!)そうです。・・・すごいなあ・・・そんなことってあるんだ・・・。
彼女の<使命>というか、<天命>みたい。
水上勉さんは、存命中に劇団員さん達と話をされて、「是非、1000回公演をお願いします。」とおっしゃったそうです。
原作本、稲城の図書館にもありますよ。
私も昔は演劇少女。今でも芝居というと血が騒ぎます。
仕事を離れて芝居の環境に身を置くのはストレス解消にもなりますが、預かっているチケットがなかなかサバケナイのは、かえってストレスになりますね。
皆さん、観に来て!!