藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

「ここをかえよう!」という「市民の会」です

2011年02月19日 | 日々の活動
 我家の庭のびわの木に、餌台をつくってりんごの芯とか置いておくと、気配を感じてか、ササッと野鳥がやってきます。
 あと、残りご飯をちょぴっと撒いても、すずめがチュチュッとやって来る。
どこかで見てるんでしょうか。

 
 沢山のコメントを頂いていて、有り難うございますと、しつこくお礼を言っちゃいたいです。
 公開してませんが、フミさんからも「頑張れ花丸」でいただいてます。
 あ、☆8さん。私住まいは、百村であります。

 昨日今日吹いてる風みたいに、「かえよう!」というカゼがおこると良いナと思っています。

 
 で、「かえよう稲城!市民の会」は、どこをどう「かえたい」のか。

 この会の前進は、ご存知の方もおいでですが、「石川市政を検証する会」です。

 昨年の夏に、街頭などでアンケート活動をして、皆さんのご意見をまとめたところ、もうあまり長くトップにいるのはよろしくない。という意見が多かった。

 そして、もう五期20年でそれ以上市長として続けられるのは、市民として無理。
脱皮して考えを180度変えていただけるならまだしも、ということで、
 
 「かえよう稲城!市民の会」という名称に変えて、今までの市政運営をかえてもらいたい、という運動体になった訳です。

 
 まず、まちづくりに対する姿勢をかえたい。

 稲城は、他の自治体に少し遅れて基盤整備をしています。まだニュータウンに未利用地が残っていたり、下水道も整備されていない地区もあります。そのことは整備が必要ですが、これから先、「人口が増えれば税金が多く入ってまちが栄える」という考えは「かえよう」
 今、稲城は人口がふえていますが、市民税収入は減っています。個人の収入が減っている現状なんです。

* 開発重視のまちづくり から 緑と土の香りのするまちづくり へ。

 これは、財政運営にも影響するものですから、財政の検証をして、

* 土木費用偏重の財政 から 福祉・教育・環境に重点をおいた財政 へ。

 南山の開発についてもう一度論議を、という26000人の署名を、「長崎市長の銃撃による死亡事件の例もあるから」と、石川市長は市民の面会要望にも応じなかったですが、自治法にもあるように、住民自治は基本としてなければいけません。

* 市民に見えない市政運営 から 市民の市民による市民のための市政運営 へ。


 この3点は、基本としてはずせない「かえよう!」の点としています。


 具体的にはまだまだありますが、この会は、どなたでも入会できる市民の会ですので、赤ちゃんから高齢の方まで、どうぞ!お待ちしてますよ~!!
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ととのいました。

2011年02月15日 | 日々の活動
 昨日は夜半に大分雪が積もりましたね。

 でも、朝のうちはまあまあの天気でしたので、記者会見は爽やかに行なわせていただきました。

 「かえよう稲城!市民の会」の大勢の皆さんと、記者さん達、ありがとうございました。本日新聞に自分の名前を見て「ああ、そうか」と、あらためて思った次第です。

 このブログにも、コメントをいただいて、とっても嬉しいです!今、電話も複数いただいてます。

 人一人が一生のうちに約120万人の人のお世話になると、読んだ記憶があります。機械化とグローバル化でプラスマイナスあったとしても、人間は自分では気が着かないほど多くの人に助けてもらっているんだと思います。

 
 いままで市議会議員をやっていますが、市長となると、これまたチョット異なります。

 でも、思うんです。

 自分を卑下することもなければ、過大に見せようとする必要もない。

 むしろ、清冽な空気を吸うように皆さんの声を聴き、私の能力なりにカッコつけずに、サボらず行こうと。

 
 そうね、まずは本日、雪ですってんころりんしないようにカッコは気にしないで滑らない靴ででかけます。
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東京に、雪

2011年02月11日 | 日々の活動
 乾燥続きの東京に、やっと雪が降っています。

 いつも雪に見舞われているところから見れば、「ナニ!これが雪だと!」と怒られてしまう位の降り方ですが。

 それでも我家の二階から見る景色、南山は白く、降り続く雪のカーテンの向こうにぼんやりとした輪郭のみになっています。

 ありがたい。

 私は今暖かい部屋の中にいます。

 多摩川の川原にいる人達は寒かろう。

 何回か、凍死された方を見たことがあります。多摩川ではありませんが。
何故か、服は何枚も着ているのに裸足の人。まっすぐ、キチンと両手を脇にそろえていた人・・・。
 いったい、どんな人生を歩いてこられたんだろうと想いました。


 輪廻転生、という考えがあり、私も自分の娘が幼少期に話した事柄から、あるかもしれないと、思ってはいますが、今この姿形での人生は、多分一度きりではないかしら。

 どんな人生の終わりを迎えるかはわかりませんが、少しでも人様のお役に立てるようなことが出来る人生だったら、と思っています。

 「かえよう稲城!市民の会」を始め、多くの方に背中を推され(どつかれ!?)清水の舞台から・・・あ、これは飛び降りてしまうので、・・・背中に沢山の風船をつけていただいて、<跳ぶ>ことにいたしました。

 正直、大変なことです。

 風船が沢山沢山無ければ持ちません。私一人の産毛の生えているような翼だけでは墜落してしまいます。告白しますが、私は上手く泳げませんで、小さなプールでアブアブするような有様なんです。水の中なんぞに墜落したら・・・。考えるだけで胸が苦しい・・・!


 昨年から活動をしております 「かえよう稲城!市民の会」の活動報告集会があります。


 日時:2月26日(土) 午後7時から

 場所:中央公民館ホール

 参加費:無料

 どなたでも参加できますので、どうぞどしどし!おいでください!
 
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鬼も外では寒かろう

2011年02月03日 | 雑感
 本日は、「節分」ですね。

 季節を分ける日で「節分」・・・いいですねえ。

 外国の行事には疎いですが、日本の季節ごとの行事って、やはりいいものです。

 とは言うものの、本日の豆まきは、我家では<煮豆>を<お口>に<撒く>ことに。

 なにしろ豆を撒く人間が、時間的に85才の母と59の私。二人のおば(あ)さまがだみ声張り上げて「おには~そと~!」とか叫ぶのは近所迷惑なので、この際煮て食べて、わが身の鬼さんを浄化させようということになった次第です。

 

 話変わって・・・。

 ☆12さんからコメントをいただき、有り難うございます。コメント欄に書かないでここにお返事とか書くのは、多くの方に、頂いたコメントとその関連をお読みいただけるかなと思って。

 頂いたコメントは、一旦「公開しますか?」「削除しますか?」を経るのですが、とんでもない無関係なものを除き、公開させてもらっています。
コメントいただくのって、ありがたいですよ。

 あ、それで、先日稲城の大丸でありました<火災>ですが、枯れ草火災は、府中市の方で発生したのが、稲城と多摩に燃え広がったもので、その原因は府中市のほうで調査中だそうです。(多摩川のこっち側にも府中の部分があるのです。)(ちなみに、稲城の押立
は、以前府中だったところです)一番に消火活動にあたったのが稲城でしたので、稲城の火災と思っていたのですが、管轄が違うので、調査は府中、ということだそうです。

 消防署では、特に市民の皆様に「乾燥による火災予防」を呼びかけることはしないとのことですが、本当に小さな火でもあっと言う間に広がりそうな乾燥の日々、用心しなければと思います。


 小さな火、での連想です。これは良いほうのひろがりで、<星火燎原>という表現がありますが、今あるのは<タイガーマスク現象>でしょうか。

 「何か他人のためにしたいけど、何していいのかわからない」「なにかしてあげたい」と思う人が、結構大勢この世の中には存在してるんだな、と改めて思いました。
私は、そう思う人が、「何か他人を苦しめたい」と思う人より、あるいは同一人物の心の中の割合でも、多いのでは、と考える方です。
 今回の現象が、「お恵み行為」だ「優越感」だという人もいますが、私はこの「何かできないか」という気持ちはとっても大切だと思います。それこそ人の命を救うことも出来る。
 この「ちょっぴりの優しさ」を少しづつ集めて、丸めて錠剤にして飲むと、悪いこと考えている人の考えが変わるっていうような研究、どなたか致しませんかね。
コメント
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