藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

市長不在で、議会スタート!

2010年11月27日 | 議会状況
 先日はボカシましたが、もう昨日の朝日・毎日・読売(私が知る限りは)新聞にも載りましたので、皆さんご存知ですね。

 石川市長が入院してます。

 21日の夜頃に具合が悪くなられたようです。

 翌日の22日には、日の出町に有害ゴミの件で謝罪に行くことになっていたそうで、そして同日の午後には、私達議員に説明をする全員協議会に出席する筈だったのですが、勿論、それも無理となりました。

 いまだ入院されているので、12月議会は、副市長が職務代理となり、開会されました。

 
 空手の有段者で、病とは無縁の方で、以前腰を痛めたとかでも議会に来られていたのですが・・・。過労による高血圧で、2週間くらいの安静、という新聞からの情報しか無い現在です。

 20年間のストレスが出たのでしょうか。

 今は面会謝絶なのでダメですが、謝絶が解けたらお見舞いに行こうかしら、とつぶやいたら、私の母が、「あんたなんか行ったら、又具合が悪くなるじゃないの!」と言いました。私はバイキンではありません!

 
 さて、12月議会です。

 今回は9月の時のようなビックリやドッキリは無いスタートとなりましたが、提出されている陳情はどれも重要な内容ですので、是非注目してください。

 又、補正予算に「第一小学校」の校舎基本調査等委託で、743万7千円が計上されました。それが、調査だけで来年度までかかる、というんです。
 調査の概要説明によりますと、<稲城第一小学校校舎の耐力度及び老朽度の基本調査を実施するための委託料>となっています。

 <耐力度><老朽度>というのが、引っかかります。
 もう十分に<老朽化>していますし、稲城市が基準にしている<大規模改修>をすべき時期をとっくに過ぎているのに、その点の調査を行なう・・・。
 調査したら、「まだまだもつから、しばらくは大丈夫」なんてことにならないだろう
ね、なんて思うのは、きっと私の思い過ごし、よ、ね。
 その点は、補正予算特別委員会で明らかにしてもらいましょう。



 
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11月だけど12月議会

2010年11月24日 | 議会状況
 日本で、法務大臣が軽薄発言で<更迭>。
 朝鮮半島では、北朝鮮の砲撃による<緊迫>。
 稲城では・・・そのことは・・・次回にお話するとして、

 
 12月議会の日程をお知らせいたします。

 あ、その前に、<にってい>で思い出しました。「はなまるつうしん」をお読み頂いて、ご感想や励まし、そして誤字誤書のご指摘、有り難うございます!
 孤独な作業である「つうしんつくり」が、報われます!


 はい、12月議会だけれど、11月26日から始まります。


 11月26日(金):行政報告・議案説明

   30日(火):議案質疑・委員会に付託
 12月 1日(水):一般質問  (岩佐氏・梶浦氏・大久保氏・伊藤ち氏・井川氏)
    2日(木):一般質問  (伊藤ま氏・佐脇氏・門島氏・北浜氏・原島氏)
    3日(金):一般質問  (冨永氏・岡田氏・多羅尾氏・藤井氏・中村氏)
   
    6日(月):一般質問・・私、藤原です。そして荒井氏。

 私の質問は、例の「有害ゴミ」を燃やした件と、稲城に生息している<希少生植物>についてと、iバス運行事業について、です。
 9時30分からですので、朝の強い方、是非傍聴においでください!

 12月7日(火):補正予算特別委員会
   8日(水):総務委員会
   9日(木):福祉文教委員会
   10日(金):建設環境委員会

 12月16日(木):議案・陳情委員会報告・採決   です。


 9月議会に比べて、シンプルですね。九月は決算や基本構想などありましたから。

 陳情が4件、提出されています。

  *「市長の多選を制限する制度を求める陳情」

  *「老朽化がひどい稲城第一小学校校舎、給食センターの大規模改修を急ぎ、若葉台小学校のマンモス校解消を求める陳情」

  *「私達の生命財産に影響を及ぼすランド坂地区の「高盛土工事とトンネル建設」を中止し、見直しを求める陳情」

  *「稲城市公立小中学校における学級編成についての陳情」 です。


 議会が終了して、半月後には新しい年が・・・ん~速いな!!
    
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道路の葉っぱにみとれて・・・

2010年11月19日 | 日々の活動
 気がつけば、もう11月も半ばを過ぎて!ました。

 今、手帳を見て、私は毎日何してたっけ?と確認したんですけど、いやいや、「委員会」「打ち合わせ」夜も「会議」とやっていますね。
 そして、友人の告別式という悲しいものも。

 あわせて「はなまるつうしん」を書いていたんですが、仕上がり直前の11月10日・毎日新聞朝刊に、こんな記事が!

  「 有害ごみ 9月にも焼却か 多摩川衛生組合・灰処分先、搬入停止 」

 前回書きましたが、昨年の12月と今年の2月、実験と称して有害ゴミを燃やした。
 そのことが発覚して、石川市長は9月9日の本会議場で陳謝「もうしません」と言っていたのに。

 じつは、その直前の9月1日にも焼却していた・・・。

 11月11日の建設環境委員会で大もめに・・・!
 今後も議会で大きな問題になっていきます。

 これは単に、管理運営している業者が勝手にやっていて、衛生組合も被害者だなんてことではありません。そもそも、管理体制と、ゴミ処理に対する認識の甘さが大元にあります。

 この件は今後明らかにしていきますが、有害ゴミを燃やしたあとの「焼却灰」を、最終処分場が<受け入れ停止>にしたのは当然のことですし、行き場の無い<灰>は、大丸の組合にストックとなり、その置き場が二週間分の灰が置けるくらいしかないとのことですから、早急にやっていかないと、可燃ごみも燃やせなくなることになってしまいます。
<灰>は、有害ゴミ分も可燃分も一緒になっているので、全量は相当なもんですから。

 北海道に運んで処理する費用を節約しようとしたようですが、約500万円の節約が、とんだ出費になりそうです。認識の<甘さ>でなくて<無さ>と言うべきかも。


 そんな訳で、「はなまるつうしん」作り直し、しました。パソコンでピッピとやる分にはチャっチャと出来るんでしょうが、なにしろ<手書き><老眼>。でも今度の日曜日あたりには新聞とってる世帯には全戸配布されますので、(稲城市内、ね)どうぞ隅からすみまで、ずずいっとお読みいただければうれしいです。


 
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